<目次>

 

Federweißer

入浴剤

Poffertjes

湯たんぽ

サクランボの種の枕(Kirshekernsäckchen)

ハーブ用キッチンバサミ(Kräuterschere)

 

サクランボの種の枕(Kirschekernsäckchen)
(2010年10月21日)

湯たんぽのところでも紹介していますが、枕の中身がサクランボの種が入っている枕です。
使用方法 
湯たんぽとして、電子レンジ600Wで1分〜2分ほど温めるか、もしくはオーブン120度(アルミホイルで包む)で5〜7分温めて使用します。冷やすときは冷凍庫にいれます。

やわらかい温かさもしくは冷たさが感じられ、肩こり、腹痛、腰痛、足の疲れなどの自分流に工夫されて使用すると重宝します。サクランボの種は中が空洞になっているので、それが保温効果になるようです。枕のみ、可愛らしい動物のカバー付きのものとありますので自分の好みを探すのも楽しいかもしれません。ドラッグストアー、ビオのお店、薬局などに並んでいます。
(約5ユーロ、カバー付き写真のものは約12ユーロ)

 


 

ハーブ用キッチンバサミ(Kräuterschere)
(2010年10月21日)



ハサミの刃の部分が複数になっており、一度に倍量を切ることができます。パセリや小口ネギなどハーブ類を切るためのハサミです。(約25ユーロ)


Federweißer

Federweißer(フェーダーヴァイサー)は発酵が始まったばかりのTraubenmost(トラウベンモスト:ぶどうジュースのようなもの)からワインに至るまでの全行程の名称で、ぶどうの収穫時期しだいですが、9月初旬から10月下旬頃まで、出回ります。地域によってさまざまな名称があり、例えば南ドイツ、スイス、チロルではSuserあるいはSauser、オーストリアではSturm、その他、Blitzer、Kräzer、Bremser、NeuerWeinなどと呼ばれています。

Traubenmostは、酵母の働きにより速く発酵し始め、その時モストに含まれているぶどうの果糖が、アルコールと炭酸に分解されます。そのうち、アルコール含有量約4%から、発酵し続け約10%までのものがFederweißerとして売られます。
この発酵の段階の炭酸によって、Federweißerは甘口のゼクトのような味がします。また、赤ぶどうから作られるFederweißerもありますが、一般には価値の高い高品質格付けワインになり得るぶどうからFederweißerは作られません。
Federweißerは酵母の働きにより、発酵速度が速いので、短期間しか寝かせることができませんし、ビンは立てて保存されます。また、栓を抜いてからは数日で飲みきるほうが風味を損ないませんし、常に炭酸が発生しているので、容器は密封すると破裂する危険があります。

栄養価をみると、酵母、乳酸菌、ビタミンB1、B2も多く含まれ、腸の働きを助ける作用もあります。しかし、Federweißerの甘味は、アルコール含有量を忘れ、飲み過ぎを誘うので、飲む時は、たいてい脂肪分を含むボリュームのある食べ物と組み合わされます。伝統的な組み合わせとしては、Zwiebelkuchen(玉ねぎのキッシュのようなもの)、アルザス風Flammkuchen、Pellkartofeln(皮付きのゆでジャガイモ)、粗挽きレーバーソーセージ、栗などがあります。
今の時期、マーケットの冷蔵コーナーにも置かれていますが、ちょっと出先で、どこかの農家の看板を見つけたら立ち寄って試してみると、市販ものよりおいしいFederweißerに出逢うかもしれません。


 

入浴剤

ドイツの入浴剤は日本でも有名ですね。ドイツでは単なる入浴を目的としたものだけではなく、関節痛、ストレス、肌荒れ、その他いろいろな症状に合わせたものが売られています。配合されているのは植物のオイルで、そのアロマ効果も期待できます。初心者にもオススメなのが風邪をひいたときに使うエアケルトゥングバード。ちょっと風邪気味かな、と思ったときが結構ききます。すーっとする香りで呼吸もらくになり、体もぽかぽか温まり、お肌もオイルですべすべになります。もちろん普段にも使えます。オイルはちょっとという人には固形や粉末のものもあります。今日は別府の湯、という訳にはいきませんが、自宅で手軽にいろいろなお風呂が楽しめます。(106)

 

Poffertjes

クリスマスマルクトと言えばこれ。シャンピニオン(きのこ)のにんにくソースも捨てがたいけど、マルクトが始まると通ってしまうのがこのオランダのお菓子です。まさにたこ焼き型で焼かれたこのお菓子に粉砂糖、バター、シナモンなどをかけて食べるとなんとも言えない幸せな気持ちになってしまうのはわたしだけではないはず。クリスマスにしか食べられないなんてちょっと寂しすぎる、という人のために?オランダのスーパーでは専用フライパンと粉を売っています。基本の生地はパンケーキと同じなのでインスタントの粉を使わなくても比較的簡単にできます。おいしく作るコツはひまわり油を使い、生地にはイースト菌を入れることだそうです。是非一度ためしてみて下さい。(106)

 

湯たんぽ

寒い季節に絶対手離せないのがこの湯たんぽです。湯たんぽといっても電子レンジを使うもので、ドイツでは子供がおなかが痛くなった時に使うそうです。わたしの使い方としてはおなかが痛いときはもちろん、食べ過ぎた時、腰痛の時、夜寝るときなど一度暖めると結構長い間温かいので手放せません。写真の通り、わたしのものはデザイン的には良く言うとシンプルですが、基本的に子供用なので、犬の形やキャラクターものなど結構いろいろなデザインが揃っています。最近凝っているのはさくらんぼの種をリサイクルして作っているもので、これも電子レンジで暖めます。もちろん冷蔵庫で冷やしても使えます。誰が食べたさくらんぼか気になるところですが、種がごりごりして、ちょっとしたマッサージにもなります。5年間愛用しているゼリー状のものが入った赤い湯たんぽの触り心地もふにゃふにゃしてなかなかのものです。価格はデザインによって幅がありますが、シンプルなものなら20マルク以下で子供洋品店や薬局で買えます。(106)