[2019年10月10日更新] 待望の秋キルメス(2019年10月9日) 今週木曜日(10月10日)からデュッセルドルフで、第一回目の秋のキルメスがスタートする。これは家族のためのキルメスである、と主 催者は語る。期日は10月10日(木)から10月13日(日)まで。10日と11日は15時開場、12日と13日は13時開場。場所は TonhalleからBurgplatzまでのライン川沿い。金曜日の21時頃からは花火とマルチメディアによるショーも開催される。メリーゴーラン ドや観覧車、ジェットコースターなども設置される。 難民住宅は長期的に残されるか(2019年10月8日) 難民のためのモジュール住宅は数年長く残されるかもしれない。新しい予測に基づき、市は13箇所の用地を部分的に5年間継続使 用するための許可を提案するだろう。例え難民の数が減少したとしても、これらの設備は必要であるとこのこと。「私たちは、現時点で はこの先どんな展開があるのか見積もることはできません」と難民局のリーダーのMiriam Kochは語る。他の多くの一時宿泊所は廃止 されたり、ホームレス用施設に姿を変えた。市は2015年から16年の難民危機のピークのときにこれらの施設を発注し、その用地は土 木監督局によって例外的に最初の5年間について利用を許可されている。Oberbilkにある施設は、2020年に期限切れを迎える。 難民危機のピーク時、デュッセルドルフは大型テントを貸し出し、9000人の難民が宿泊した。居座る難民を扶助するコストに対して 地方自治体は嘆いている。市は最新の予測に基づき57,4百万ユーロを支出するが、国と州からの弁済は21百万ユーロ程度に留ま るとみられる。これは州議会の争点でもあり、「難民の同化のために必要とされる」として緑の党の議員団は市に対し、支出を要求して いる。 旭化成がヨーロッパの新拠点をデュッセルドルフに(2019年10月8日) 旭化成がデュッセルドルフ・ハーフェン地区に新たに建設予定のビルC-Viewにヨーロッパの中心的拠点を集結させることになった。昨日 は東京からいらした小堀社長らと、ビルを建設するリアルト・キャピタル社(Rialto Capital)の関係者、ガイゼル(Geisel)市長が 建設予定地を訪れ、定礎式を執り行った。 旭化成がデュッセルドルフに拠点を移す目的は2つ挙げられる。まず、自社の自動車、及びエネルギー産業を集結させること、2点目は 2017年10月からドルマーゲン(Dormagen)で行っている研究拠点も、将来的にはデュッセルドルフで行えるようにすることだ。理 由は、空港が近くにあること、大学をはじめとする研究機関が多くありインフラが整っていること、そしてデュッセルドルフ市がハーフェン地 区をスタートアップの拠点として推進していることである。ガイゼル市長も「旭化成はデュッセルドルフにとって素晴らしい事例になる」と喜 びを隠さない。 この建設予定地にはかつて製紙工場があったが、移転し、その後引き継いだ会社が2008年に倒産した。その後はそのまま廃墟と化 していた。そのため、敷地内は侵入禁止されていたにもかかわらず、多くの事件や事故が起こり、2017年には侵入した少年がビルから 転落して大けがを負ったこともあった。その土地を2015年にリアルト・キャピタルが購入し、解体工事のために大規模な投資を行 い、27,000平方メートルに及ぶ建設可能な土地にした。ここに新たに建設されるビルC-Viewは、環境を充分に配慮した、水辺の 風景が展望できる大きなファサードを持つ4,679平方メートル以上のオフィス面積を持つ。2020年10月に完成予定である。 RBのスタッフから一言:旭化成・名誉フェローの吉野彰さん、2019年ノーベル化学賞の受賞おめでとうございます! 都市林は自力で回復する(2019年10月8日) 猛暑の夏の爪痕:年間5400本の樹木が旱ばつ被害の犠牲となった デュッセルドルフの森林の状態は深刻だ。月曜日「猛暑があと三年も続いたら持たないだろう」と森林局局長のPaul Schmitzは語っ た。しかし過去2年の旱ばつにもかかわらず、Schmitzは自然の回復力に希望を見出す。「樹木はなくなったけれども、その場所にまた 生えてくる植物もあるだろう」。2018年と2019年の降水量不足により、都市林の土壌は、深さ25センチメートルまで「異常に乾燥し た~深刻な旱ばつ」という状態であると表現された。最大180センチの深さまでの土壌全体に対しては「極度の~異例の旱ばつ」とさ れる。土壌の干ばつは、樹木に水不足や抵抗力の低下、それに伴う害虫への耐性不足や生命力の減少をもたらす。森林局によれ ば、1年以内に旱ばつにより都市林全体で5400本の樹が「全損」した。これらは枯れたり、あるいは交通安全上の理由で伐採された 木だが、最大の悩みの種はセイヨウカジカエデである。しかしSchmitzは悲観しない。「樹木の種類が多様であるため、都市林は損傷 を自らの力で補うことができる」。外来種であるトウヒは、キクイムシの虫害に弱く、大量発生の際には耐えられないだろう。助役の Helga Stulgiesはその他、年間160本の植林という都市緑化構想について、2020~2023会計年度で年間500,000ユーロの 追加コストが発生すると発表した。 ユーロウィング機体が、デュッセルドルフに再着陸(2019107日) 63名の乗客を乗せたデュッセルドルフ発ジェノバ行きのユーロウィングは機械のトラブルで、緊急迂回し安全着陸をした。航空会社によ ると、乗客はホテルで一泊し翌日月曜日に別の機体で再び出発した。ケガ人はなかった。 [2019926日更新] Flingern-SudとOberbilkの価格が上がる?(2019年9月26日) 不動産の専門家は、Flingern-SudやOberbilkといった市中心部の近郊地域における住宅賃料・購入価格が上昇すると計算し た。中央駅付近に計画されている新ビル建設が確実に貢献しているだろう。この二つの地区は、これまで市中心部の環境の中では最 も低価格であった。新規賃借料の平均価格は、第二四半期にはまだ1平方メートルあたり11ユーロを下回った(Flingern- Sud:10.59€、Oberbilk:10.60€)。しかし賃借料は、過去10年間で明らかに上昇している(Flingern-Sud:44% 増、Oberbilk:45%増)。購入価格はそれぞれ132%・150%も上昇した。総合して、購入価格は調査した17地区のうち、14 地区において倍以上となっている。市中心部で最も価格が高騰したのはAltstadt(57%、14.06€/㎡)で、おそらくAndreas Quartierといった高級マンションが平均を引き上げたと考えられる。その他特に価格が高いのはCarlstadt、Oberkasselなど。価格 の上昇は過去10年は比較的緩やかであった。これは、これらの地区は常に需要が大きく、すでに比較的高価格であったためだと考え られる。10年間で最大の上昇があったのは、Friedrichstadtの158%で、第二四半期における1平方メートルあたりの平均購入価 格は3829€を記録した。住宅賃借料・購入金額の上昇の理由は多岐にわたる。低金利な不動産投資は消費者には魅力的であ り、かつ資材の高騰により建設コストも上昇している。RDM(ドイツ不動産同業者組合)は、過去三年間の傾向からも見て取れる ように、これからは賃料の上昇は緩やかになると考えている。 旅行者がショック!デュッセルドルフ空港で(2019年9月24日) 月曜日の朝、デュッセルドルフ空港で多くの旅行者が休暇に出発できない事態が起こった。イギリスの旅行会社トーマス・クック (Thomas Cook)が倒産したのである。 トーマス・クックの倒産はデュッセルドルフ空港を利用する旅行者にも大きな影響を及ぼした。トーマス・クック(Thomas Cook)、ネ ッカーマン(Neckermann)、エーガー・ツアーズ(Öger Tours)、エアー・マリン(Air Marin)、ブッハー・ライゼン(Bucher Reisen)を通じて予約した旅行者、及びコンドール機(Condor)で旅立つ予定だった人たちは、月曜日に出発できなかった。航 空会社(コンドール)には旅行会社から 「月、火の旅行を行う保証はない」 と前もって連絡が入っていた。 コンドール社についてはトーマス・クックの子会社であるが、親会社が倒産しても営業は継続される。「引き続き、旅行客のために時間 厳守と安全に努めていく」 ということで、デュッセルドルフ空港は胸をなでおろした。コンドール社は60年以上前から、休暇向け特別機 のスペシャリストとして活躍してきた。会社の報告によると、利益率は良く、今年の夏にはデュッセルドルフ空港から38の休暇目的地に 向けて、週に110便を運航していた。月曜の朝も、コンドール機は定刻にデュッセルドルフを飛び立っていった。 同じチャンスを保証するフォルクスホッホシューレ(2019年9月24日) フォルクスホッホシューレ(VHS)100周年の功績を祝い、式典とナイトパーティーが行われた。デュッセルドルフ市長のトーマス ガイゼ ル氏は「本当に、驚くべきことだ。1919年の設立から120コースあり、変化して来た。この分厚いプログラムを見るだけでも、とても誇り に思う。」日曜日の式典では、ドイツの記念すべき再統合とワイマール憲法の発布と比較した。VHSは唯一無二の、民主主義的な 制度で、全ての人に同じ教育の機会を保証する。 NRWの州議会の長官クライスカイザーは、国民は、正しい情報と間違った情報の違いを知ることができ、VHSは100周年を迎え、一 層大切な価値がある。と話した。 139年前 ヘンケルがフリンガーン地区へ(2019年9月24日) 1880年9月24日は、フリンガーン地区のゲレスハイマー通り171番地に、ヘンケル(Henkel)が移転してきた日として記録されてい る。フリッツ・ヘンケルは1万3200マルクを投じて3500平方メートルの土地を購入した。この土地は現在ディアゴニー・和解教会・イク ラック通りの角がある。これに先んじて、ヘンケル氏は彼の会社をアーヘンからデュッセルドルフのシュッツェン通りに移転し、用地面積 968平方メートルの工場を借りていたが、すぐに手狭になってしまっていた。新しいゲレスハイマー通りの用地も同じくすぐに足りなくなり、 後に約6730平方メートルに拡大された。一日あたり70名の従業員が働き、生産量と売り上げは常に増加していった。まだ接続する 鉄道が少なかったので、馬車がデーレンドルファー駅やハーフェン方面への輸送を担っていた。ホルトハウゼンに新しい工場が完成し製 品の生産が始まると、ゲレスハイマー通りの工場は段階的に操業を停止していった。 [2019年9月19日更新] Rhine川から収容された死体の身元が判明(2019年9月18日) 火曜日の朝、警察と消防は、ライン川流域、ニーダーカッセルで水死体を収容した。散歩をしていた人が川に人が浮かんでいるのを発 見し通報した。犯罪警察は調査をし、これまでのところ暴力犯罪に巻き込まれた形跡はないとのことだが、まず検視解剖の必要がある とのこと。水曜日、Kreis Euskischenからの18歳の男性ということが判明している。 介護メッセ「REHACARE」は、お年寄りと障害者のための革新を示す(2019年9月16日) アラーム機能付きの衝撃吸収マットと、電動モーター付きのシルバーカー:今週水曜日から始まった介護メッセ「REHACARE(レーハ ケア)」では、お年寄りや障害者のための新製品が展示されている。「デジタル化」は常に重要なトレンドであると、メッセ運営会社代表 のWolfram Dienerは語る。20以上もの出展者が、自動車を障害者向けに改装するための製品(たいていがデジタルの)を提供 するだろう。デジタル技術はセンサーと組み合わさり、例えばマットレスや床で身体障害を持つ人々を助け、自身の居室に長く留まるこ とができる可能性がある。2017年末の時点で約10人に1人のドイツ人が法定上の重度障害を抱えており、340万人の人々が介護 を必要としている。彼らの介護、支援のための機器に昨年、法定健康保険からだけでも80億4千ユーロが支出されている。健康保険 を伴う多くの現代的な介護機器、例えば利用者の動作を記録できる「インテリジェントマットレス」や、過熱防止機能の付いたコンロの ようなものへの支出は受け入れられないだろう、とNRW州社会連盟(VdK NRW)のManuela Anackerは説明する。これらは私的 に支払われなくてはならないのだろうが、誰もが払えるものではない。「REHACARE」は水曜日から土曜日まで開催される。751の出 展者のうち2/3は外国から来ており、歩行用杖からバリアフリー住宅まで展示されている。50周年を迎える本メッセは、同時に関係者 の集会場所や討論フォーラムでもある。 デュッセルドルファー・シンフォニカのシーズン幕開け(2019年9月16日) デュッセルドルフのトンハレで、リヒャルト・シュトラウスの没後70周年の機会に、後期ロマンティックの画期的な曲、『サロメ (Salome)』、『バラの騎士(Rosenkavalier)』、『4つの最後の歌(Vier letzten Lieder)』が奏でられる。若い前衛芸術 家のための『サロメ』と現代性にブレーキをかける『バラの騎士』で、シュトラウスは作品の中ですでに色あせたロマンティック時代をオーケ ストラの音色で多彩に蘇らせることができるのである。デュッセルドルファー・シンフォニカは、この幅広い時代背景を持つ曲を90分のプロ グラムの中に圧縮してコンサートシーズンの幕開けを迎える。指揮はイタリアのメッシーナ出身のアントニオ・フォグリアーニ(Antonio Fogliani)で2017/2018年にラインオーパー(Rheinoper)で客員指揮者の経験を持つ人物だ。コンサートは本日の20時開 演。 新たなEスクーター参入(2019年9月14日) デュッセルドルフで、昨日からVoi社のEスクーターのレンタルがスタートした。市内でEスクーターのレンタルをするのはTier社とLime社に 続いて3社目で、Voi社はスウェーデンの会社である。自らの説明によると、スカンジナビア人はヨーロッパでもっとも多くレンタルEスクータ ーを提供しているらしい。Voi社の人はデュッセルドルフで必要に応じて供給数を増やすと言っている。デュッセルドルフはVoi社が真新し い“Voyager 2´-Modell”を出したドイツで最初の都市で、1回の乗車に付き一律1ユーロに、プラス1分あたり15セントの料金とな り、他の2社より4~5セント安い。スカンジナビアでは冬の間も需要があったので、ここでも今のところは冬にレンタルを休止することは 考えていないそうだ。 “Das Shabu”オープン(2019年9月10日) デュッセルドルフ旧市街の韓国料理レストラン“Shilla”だったところに、しゃぶしゃぶを提供する日本食レストランがオープンした。しかし、 オーナーは日本人ではなく韓国人で、アメリカの大学で学んだ後、元々は馬の飼育場の購入のためにドイツに来た。そして彼は馬に熱 中するどころか、2016年にはリオデジャネイロのオリンピックの馬術に参加した。その後、レストラン経営をはじめ、馬場の近くに中華レス トランを開店の後、今回デュッセルドルフに日本食レストランを開店した。このレストランは寿司としゃぶしゃぶを売りにしている。彼は本 物の寿司を提供するために、寿司職人である旧友を日本から連れてきた。店内のインテリアはシックで、静かな音楽がかかっている。 飲み物はドイツワインと日本酒を用意している。ただ、しゃぶしゃぶを楽しんでもらうためのIHプレートの設置がまだ不十分なのが問題 だ。 [2019年9月12日更新] Angermundで900の干し草が燃える(2019年9月12日) 水曜日夜9時43分、デュッセルドルフのAngermundで約900個の干し草や馬車の荷台含め燃え尽きたが、ケガ人や動物の被害 も出ていない。消防隊は、隣接した雑木林に燃え移ることは防ぐことができた。警察によるとはっきりした原因はまだ判明していない。 戦後は、町の消防隊員は約40人体制だが、夜間は20人に減少している。 児童虐待:捜査官数を倍増へ(2019年9月10日) NRW州警察当局は、ここ数ヶ月で児童虐待課の捜査官を105名から220名に、ほぼ2倍以上増員した。これは本編集部が行い、 州の刑事局がまとめた全国の州警察当局へのアンケートによる。NRW内務大臣のHerbert Reul(CDU)は、今年6月、国の地 方警察当局に、児童虐待対策のポストを可能な限り迅速に倍増するよう勧告した。そのための人員は局内の部門で探さねばなら ず、特に住宅での犯罪、街頭犯罪(発生件数の減少により)などの部門からの異動が行われた。 ホームレスがラーティンガー門の前のキャンプを片付ける(2019年9月9日) ラーティンガー門の前に築かれていたホームレスの寝床が再び移動した。日曜の夕方、門の前にはただ1つのテントのみが立っていた。 市がこれ以上この寝床を容認することはできなくなる、と街頭指導員は彼らに通告したとのこと。このキャンプは一時的に認められたも ので、恒久的な解決策ではない。ソーシャルワーカーはホームレスの人々に、他の場所での収容について話すべきであるが、それがなさ れたかどうかは不明である。場合によっては、残りのテントも移動させるだろう。日曜日、ホーフガルテンにはいくつかのホームレスの寝床 が構築されていた。 デュッセルドルフで新たな日本ブーム(2019年9月6日) デュッセルドルフでは中国企業の増加ばかりが目立つようだが、デュッセルドルフに事務所を構える日本企業の数がここにきてほぼ2倍 になる勢いで増えている。特にスタートアップ企業における日本とドイツのコンタクトはますます重要になってきている。 ヨーロッパ本社の半分以上にあたる650の日本企業がNRW(ノルトライン・ヴェストファーレン)州に本社を置いている。その中で 400以上の日本企業がここに事務所を構える。最近の変動を見ると、日本からライン地方への参入企業は、2000年から2012年 位まで9~13社だったが、それ以降は17~30社へと増えている。一年に平均23社増えていることになる。また、デュッセルドルフの取 り組みとして、メディアン・ハーフェン地区に新たな参入企業のためのセンター(Bürokomplex C-View)が置かれており、日本企業も 興味を示している。来年には旭化成が150人の従業員と共に研究開発部門を移すことになっている。 昨日、東京のホテル・ニューオータニで開催された“デュッセルドルフの夕べ”には、かつてデュッセルドルフで働いていた1200人以上が訪 れ、デュッセルドルフ市長のガイゼル氏とその使節団、また日本で働くドイツ人の人と共にアルトビールで乾杯し、談笑した。 Leysiefferが閉店したが・・(2019年9月6日) デュッセルドルフのケー(Kö)に店舗を構えていた洋菓子店&カフェ“レイジーファー(Leysieffer)”が閉店した。カフェの前には椅子 とテーブルが並べて置かれ、ドアに張り紙がされ、店内を除くと箱が山積みになっている。しかし、デュッセルドルフにある会社は見捨てら れたわけではない。デュッセルドルフに新たな店舗物件を探しているし、お菓子などの製品はインターネットで購入することができる。 4月の初めにオスナブルックにある本社が破産申請したが、それに伴う清算では、残せる店舗のことが考慮された。Leysiefferは 1909年創業の店で、プラリーネ、チョコレート、トリュフ、ケーキ、トルテなどを生産しており、ドイツ全体でカフェと洋菓子店を24以上有 し、デュッセルドルフの店舗もその一つだった。 [2019年9月5日更新] ガイゼル氏が日本でオリンピックの情報収集(2019年9月4日) デュッセルドルフ市の派遣団が金曜日まで東京に滞在する。デュッセルドルフはヨーロッパ本土最大の日本人居住地を擁する。400社 以上の日本企業がデュッセルドルフに所在している。5月からは東京のすぐ隣に位置する人口620万の千葉県と姉妹都市を提携し、 その絆をより強固にしている。また、来年は日本でオリンピックが開かれる。デュッセルドルフの首脳は今週東京に滞在し、競技の準備 について情報収集し、自身の成功のために有益な情報を集める。デュッセルドルフは、他の13のNRWの市とともに、ライン・ルールオリ ンピックを開催するべく2032年に向けて準備している。トーマス・ガイゼル市長と彼の10人の派遣団は、空港から森田健作千葉県知 事との会合に出発した。両者が強調するように、デュッセルドルフ市と千葉県は、活発なパートナーシップで結ばれている。まもなくデュッ セルドルフの奨学生6人が県を訪れ、卓球による交流を行う。またガイゼル市長はデュッセルドルフ・ユースオーケストラの来日公演を強 調する。「音楽はおそらく、パートナーシップを活発に発展させる最高の方法だ」。有名なドラマシリーズに出演して大人気を博した元 俳優であり、ベストセラー作家でもある森田県知事は、来年のオリンピックにガイゼル市長を招待した。ガイゼル市長は、「選手としてで はなくて、観客としてなら」と同意した。それに対して、メッセ代表のWerner氏は、森田県知事が東京オリンピックの際にドイツハウスを 訪問することを提案した。オリンピックにおけるドイツハウスは、ここ20年間デュッセルドルフメッセによって運営されている。今回の旅の一 環として、経済会議に加えて「デュッセルドルフの夕べ」も開催される。かつてデュッセルドルフで働いていた1000人以上の日本人がゲ ストとして招かれる。NRW州経済省と市営子会社であるNRW.Investもパートナーとして出席する。 カナダガンの個体数はもう増えない(2019年9月4日) デュッセルドルフに生息するカナダガンの数は、昨年に比べ増加していない。いわゆる「ガンマネージメント」と呼ばれる、卵を取り上げる 対策が功を奏しているようだ。ガンの数は街区内で約1400羽。公園課の発表によれば、対策を施さなかった場合その数は1680羽 まで増加していただろう、とのこと。市内の公園で繁殖期に行われた個体数調査の結果では、2年前は966羽だったのが、今年は 907羽に減少していた。ドイツ全土では北アメリカ原産の種が拡大しており、2009年から2017年にかけてその数は倍増した。多く の、特に汚い公園に関する苦情のため、市は数年前に対策プログラムをスタートさせた。職員が巣から卵を取り出すこと、これが大事 な措置だ。ただし鳥が抱卵を始められるように、2個は残されなければならない。去年より200個多い、800個の卵が取り上げられた。 更に公園課は、カナダガンを追い払うためにコブハクチョウの巣を造成した。「外来種の勢力拡大を助長することになるので、動物への 餌やりは禁止されている」と、公園課は市民に協力を求めている。公園内の糞は最も大きな不快の種だ。ガンの数が減っているにもか かわらず、清掃の負担は増加している。このために掃除の頻度は再度上がり、特別な清掃機器が調達されているとのこと。 デュッセルドルフの寄宿学校と保育園で塩素漏れ(2019年9月3日) 火曜日の朝、デュッセルドルフ消防署はカイザーズベルトでの塩素漏れで60人規模の救助隊が出動した。5人の園児と保護者は登 園の前に警報があり、負傷者なく避難できた。大家で63歳の男性は負傷し救急搬送された。救急隊員が大家を介抱し、救急病 院に搬送した。地下室の測定器は塩素の数値が上がっており除去された。混合物は、環境局との取り決めで特別なプラスチック容器 で漏れないように塞がれ梱包されることになっている。3時間後には救援活動は終了した。 9月15日、市街地が歩行者天国に(2019年8月31日) デュッセルドルフの市街地において、9月15日(日)に初めて車両通行止め(der Autofreie Sonntag 歩行者天国)を行う。 当日は3つの催し物(Hohe-Straßen-Fest、Weltkindertag、Fischmarkt)が計画されており、市民も来訪者もバスと電車 (ラインバーン)が無料で利用できる。 普段、デュッセルドルフに通勤しているのは一週間に約30万人で、そのうちの70パーセントに当たる21万人が自動車通勤をしてい る。この催しは、ラインバーン使用の無料、市街地の交通ストレスの軽減、環境に優しいという変化の中で、普段と異なる交通事情を 体験してもらい、何かを探り出してもらおうというものである。 車両通行止めとなる区域は、市街地、及び、カールシュタット(Carlstadt)地区とアルトシュタット(旧市街)である。具体的に は、Rheinufertunnel、Hofgartenrampe、Maximilian-Weyhe-Allee、Kö-Bogen-Tunnel(アルトシュタット方面への出 口)、Berliner Alle、Graf-Adolf-Straße、Haroldstraßeから該当区域への乗り入れができなくなり、時間は9月15日、11時か ら18時までとなる。 また、その地区内の住民と営業車などに対しては、前もって許可証を取得したうえで、3カ所のみから侵入ができる。3カ所と は、Heinrich-Heine-AlleeとMaximilian-Weyhe-Alleeの交差点、Breite StraßeとGraf-Afolf-Platzの交差地 点、HorionplatzとHaroldstraßeの交差地点である。尚、該当地区から出ることは、いつでも可能となっている。 その他、Grabbe-PlatzとBolkeratraßeの付近で“Info-Meile”という催しが行われ、ラインバーンでは、Heinrich-Heine-Allee からRheinuferへシャトル電気人力車(E-Rikscha-Shuttle)を企画している。 東京でアルトビール、「デュッセルドルフの夕べ」 (2019年8月28日) 9月5日の夜、ホテルニューオータニにて「デュッセルドルフの夕べ」が開催される。これは、デュッセルドルフ市、NRW州経済省、メッセ・ デュッセルドルフが主催するもので、2年から3年ごとに開催されている。日本との親交関係を深めたり、以前デュッセルドルフに住んでい た元デュッセルドルファーの人達との結びつきを大切にする目的で1995年に始められた。前回の2017年に引き続き、アルトシュタット の醸造所Zum Schlüsselのアルトビールが提供される。既に41樽が空輸され、東京に到着した。 [2019年8月29日更新] 偽物保安員が旅行客を脅す(2019828日) 火曜日夕方、女性2人(38歳と41歳)、男性1人(35歳)が中央駅で保安員になりすまし、旅客に暴言を吐き脅した。係員 が中央駅の出入り口で、セキュリティベストを着用した3人に遭遇。1人の60歳の男性は38歳の女性から「黙れ、とっとと出ていけ!」 など暴言を吐かれ、他の旅客も罵倒されたと報告した。動物防御スプレー、ペッパースプレー、ソフトエアガンなど警察に没収された。 偽保安員は、みな黄色のセキュリティーベストを着て、無線機を所持してた。動機はまだ供述していない。41歳の女性に対しては侮 辱罪、35歳に対しては銃法違反で調査している。 E-scooter 1台につき20ユーロの徴収と禁止エリアを設ける(2019年8月27日) E-scooter(電動キックボード)の事業者は、デュッセルドルフでより厳しい義務を受け入れることになるだろう。市はE-scooter1台に つき、年間で20ユーロの「公共施設使用料」を賦課し、また使用禁止地域を指定することにしている。遅くとも2020年1月には、市 管理当局が「市内におけるE-scooterとの関係」について新しい公共施設使用法令を発効する意向だ。特にE-scooterの利用方 法、そして市管理当局からの通知どおりの駐輪スペースの確保、これらの準備が課題となる。公共施設利用許可のために、将来的に 事業者はE-scooter1台あたり年間20ユーロを支払わなければならないとみられるが、法令が発効するまでは無料となる。禁止され ていることを知りながら歩道を走ったり、乱雑に駐輪されているE-scooterは過去数ヶ月にわたって多くのデュッセルドルフ市民の怒りを 買ってきた。「交通監視・整理局は、E-scooterに関する著しい数の苦情を受け取っている。これらを食い止めなくてはいけない」と責 任者のChristian Zaumは話す。Thomas Geisel市長は、誰の楽しみも台無しにするつもりはないが、他の通行者に配慮しなくて はいけないと強調する。将来的には、E-scooterの乗降についてはモバイルステーションの設置および地区の定義がなされるとみられ、 計画によると、例えばKonrad-Adenauer-PlatzやBilker Bahnhofなどの公共スペースに、5台を上限として駐輪スペースが設置 されることになっている。事業者は他の通行者に迷惑をかけないために、どこにE-scooterを停めてよいのかを利用者に告知するべきで あり、市は事業者が苦情受付のための24時間ホットラインを開設すべきとしている。また駐輪違反のE-scooterは24時間以内に回 収、移動されなくてはいけない。現在、TierとLimeの2社が提供するE-scooterがデュッセルドルフで100~800台利用されており、 更に、「Scood.me」というデュッセルドルフの会社がサービス開始を予告している。いずれにしろ各事業者は、定められた場所に自社 のE-scooterを駐輪することになるだろう。 中国企業はデュッセルドルフがお好き(2019年8月27日) 昨日のIHK(Indstrie- und Handelskammer 商工会議所)の発表では、デュッセルドルフとその近郊で、商業登録する外国 企業が増えている。特に中国企業は8年前と比較して6倍に増えており、デュッセルドルフに進出している企業は628社を数える。国 別にみると、中国が最も多く、次はオランダの603社、続いてイギリスの498社となっている。中国企業はドイツ、及びヨーロッパで業務 を拡大するために、ヨーロッパの大都市圏で優位な位置に立つことに成功したと言える。一方で、イギリスはBrexitで難しい状況にあ る。 もう少し範囲を広げて見ると、ラインランドに登録している外国企業15,226社のうち、デュッセルドルフとその近郊地域に3分の1にあ たる4,136社が、その内デュッセルドルフには4,136社が登録されている。日本企業はラインラントに商業登録している企業のう ち、58パーセントがデュッセルドルフに属している。 また調査では、小商店主が外国籍の場合も増えており、特にデュッセルドルフでは、ポーランド小規模営業主(商店主)1,537、ト ルコ 737、ギリシャ 480となっている。 Info:上記数字は26日発表のもの(27日記事)で、同じ27日紙面に「デュッセルドルフにおける外国企業数(Quelle: IHK / GRAFIK: FERL)」の表(更新前)が出ていたので、下記にその数字を拾った。 中国:558社(以下“社”を略)、オランダ:470、イギリス:451、USA:384、スイス:284、日本:240、フランス:226、トルコ:137、オース トリア:127、ベルギー:101 以上 8月27日は何の日?(Düsseldorf-Datumより)(2019年8月27日) 25年前、1994年8月27日から9月3日まで、デュッセルドルフで初めて“Caravan Salon”(キャンピングカー・メッセ)が催された。 それまでは32年間、エッセンで開催されていた。年月を経てメッセは拡大され、今では34か国から610社が参加するまでになっ た。2018年の調べでは、来場者数は250,211人で、13のホールとホール外敷地を含み214,000平方メートルの会場に、キャンプ 用品などと共に2,100台以上の車両も並べられた。また特別なことというと、このメッセではキャンピングカーで旅をしてくるメッセ来場者 がメッセのキャンプ場を使うことができることだ。毎年、約70,000人のキャンピングカーファンがこの“Caravan Center(キャンプスペー ス)”に自分のキャンピングカーで訪れ、宿泊している。今年の“Caravan Salon”は8月31日から開催される。 鉛筆を持てない子供たち(2019年8月27日) 多くの小学生は、鉛筆やはさみといった学用品を正しく持ったり使ったりすることができない。デュッセルドルフの作業療法士Angela Klückenは、このような現象が多発していると感じている。「こういった傾向は年々子供たちに増えています。子供たちは最も単純な手 作業すらできないのです」とこの専門家は語る。そのため子供たちが学校で授業について行けなくなったり、進級が危ぶまれるようになる と、絶望した親たちは作業療法士に連絡してくる。だが作業療法所は不足している。「私も、また多くの同僚も、長いウェイティングリス トを作っています。あまりにも多くの子供たちが、補助を必要としているのです」とKlückenは言う。公的医療保険GKVの療法情報ポ ータルによれば、昨年はNRWにおいて5歳~10歳の子供たち107,480人が作業療法の提供を申し込んだ。希望者数はすでに10 年間、この水準で推移している。しかし専門家らは、潜在的にはもっと多くの子供が補助を必要としていると見ている。「教育水準が 低い層では、約2人に1人の子供にこのような問題が見られます」と、ドイツ作業療法士協会のAndrea Espeiは述べる。問い合わせ 件数は、特に学校入学の半年前に高くなる。「その時親は、子供たちがはさみを正しく使えないことにはじめて気付くのです」と彼女は 語る。こういう問題を抱えているのは、大多数が男子である。「これは、男子は静かに席に座って絵を描いたりするのを好まないためで す」とEspeiは語る。一部の子供たちにとって、文字を正しく、またスムーズに書くことは困難だろう、と小学校協会のLinda Kindlerは 語る。「一部の子供たちは、最初の授業のときに鉛筆をほとんど、または全く、握ることができなかった」と彼女は強調した。ドイツ教員 連盟の会長であるHans-Peter Meidingerは、教員に義務があると考える。「教員は、書くことに問題がある子に気付いた場合、す みやかに両親に連絡し、適切な医師に相談できるようにするべきだ」と、Meidingerは編集部に語った。しかし両親もまた、子供たち が細かい運動機能を育むための機会を充分に持てるよう配慮するべきである。「そうこうする間に、子供の唯一の運動能力が、親指 でスマホの画面をスワイプするだけ、というケースが残念ながら多々あります」とMeidingerは言う。就学児童がそういった問題に直面し た場合に、需要に即したサポートを受けることは非常に重要である。「小学校における能力の遅れは、上級学校において教員の仕事 をより困難にし、中等教育段階の子供たちの学習を妨害するかもしれない」と、言語学連盟議長Sabine Mistlerは語る。ボンLVR クリニック小児神経科センターのHelmut Hollmannは、該当する子供の両親に、混乱しないようアドバイスしている。「ほとんどの場 合、遅れを取り戻すには自宅での簡単な補助だけで十分です」と定評のある小児神経科医は説明する。「子供たちにそれをやらせる だけです」 薬物取締班人員不足にて解散(2019年8月22日) 警察は現在人員不足で仕事が十分に回らない状態である。内務大臣は「薬物取締の現状は少しの改善がみられた。そのため9月 より8人グループ「ET21」の薬物取締班が解散となった」と述べた。去年まではこの班も二桁の人数であった。大きな理由としては 2020年の9月までの退職者が新採用よりも上回るという予測である。2017年の統計では退職者が2500人で新人採用が2300 人であり、退職者がかなり上回っている。警察学校は3年であるがその間に17%に学生が途中であきらめて去っていく状態である。人 員の減少のあるがもちろん警察の任務も増加している。今回、内務大臣の強い要請で近年増加している幼児虐待と幼児ポルノグラ フィの取り締まりが強化される。今回この班の解散によりOberbilkの住人は不安を示しているが警察の仕方ない状況によるものであ る。 [2019年8月22日更新] 牧草ロール炎に包まれる(2019年8月22日) 水曜日の深夜2時19分に、集められた牧草ロールの束が燃え上がっているとの通報が、通行人によって消防署にあり、Wittlerの消 防団が最初にかけつけ一人の農業経営者と消火に当たった。そこには約180個の牧草ロールが積み上げられてあった。燃え上がる一 つ一つの牧草ロールを崩しそのロールの中のほうで燃えている炎を消火していった。これが一番の消火法である。この消火活動にはか なりの時間を要し最後の火を消すまでに5時間もかかった。作業が終わったのは既に明るくなった7時頃であった。約25人の消防員が この消火に動員された。損害は約1万ユーロと推測される。現在警察は放火の疑いで捜査を始めている。 ハッカーが州議会のシステムへ侵入を試みる(2019年8月22日) ノイスに住む35歳の男性が2800ユーロの罰金を支払った。2013年に違法な手段によって州議会のコンピュータシステムを手に入れ ようとしたため。州議会の内密なデータを盗もうとしたようだがこれは失敗した。当時、ある小規模政党の職員だった被告人は、党の「 クラウド」を通じて悪意のあるプログラムを州議会管理のコンピュータにインストールしたとのこと。このプログラムを通して被告人は、あるソ フトウエアへのアクセスを獲得しようと試みた。もしそれが成功していたら、彼はプログラムのインストール、設定の変更、データを読み出 すことが可能であっただろう。2800ユーロの罰金を科す書類に対して被告人は異議を申し立てたが、昨日、簡易裁判所判事がこの 件について話し合いを希望した際、被告人は異議を取り下げた。 Schadowstraßeのリニューアルに15.2ミリオンユーロ(2019年8月21日) 工事は8ヵ月中に着手される。そうなれば将来、車両のない広々とした大きなショッピングストリートになるだろう。来月には市議会で 15.2ミリオン(約18億円強)の融資が下りることが決定した。2023年にはSchadowstraßeはすっかり変わっていだろう。主な変 更点は、Wehrhahnを通っている不要な線路はなくなる。その後、車用に細い車道を用意する。使用できる時間帯はベルリナアレー からベアハーンまで18時30分から朝の10時30分までとなる。自転車などは24時間自由に通行できる。沢山のLEDライトを使用し 花火をコンセプトにした噴水など特別な場所になる予定。来年の4月には建築作業がスタートするだろう。 [2019年8月15日更新] デュッセルドルフのFleher橋の前で渋滞(2019年8月15日) デュッセルドルフでは5年間かけてFleher橋の修理を行う。1970年代から重い積載車両の走行による亀裂がメインテストで発見さ れ、Fleher橋の斜めの柱が強化される。水曜日の夕方から工事の為のノイス方面は閉鎖された。別の方面、Wuppertalは金曜日 の夜20時まで1車線通行できるが、その後は他と同様月曜日早朝5時まで閉鎖される。この閉鎖により木曜日早朝7キロの渋滞が あり(午前8時現在)45分多く時間がかかっている。 NRWの運輸省によるとこれまでの調査でNRWの920の橋の約70%は現在の積載量の要件を満たしておらず、573の橋を修理す る必要があるとのことだ。費用として2015年から2018年までで約107ミリオンユーロとされる。 デュッセルドルフ市、緑化推進(2019年8月15日) 今年の夏の灼熱の太陽がデュッセルドルフを悩ました結果、市では気候に合った街作りの新しい計画が今回考案された。もし個人の アパートの屋上やファサード(建物の正面)を緑の植物や木々を植え込みで緑で満たすことである。デュッセルドルフ市はその緑化計画 に対して2万ユーロまでの助成金が支払われる。 空港での見送りが更に早く(2019年8月14日) 約一年前から、出発ターミナル前の車寄せに近づくためには、遮断機ゲートでチケットを受け取るシステムとなっている。導入当初は混 乱していたが、その後は混雑も緩和され、スムースに流れていると運営者はいう。そして、この水曜日からは更に潤滑な運用を目指 し、新たに「ナンバープレート識別システム」が導入される。入口ゲートでナンバープレートがスキャンされ、無料時間内(10分以内) に出口ゲートに行くと、チケットを入れずとも遮断機があがるしくみ。情報保護の観点から、スキャンされたナンバープレート情報は6時 間後には消去される。出発ターミナル前を通る97%の車両は、無料時間である10分以内に見送りをすませるという。 15万本以上の吸殻を回収(2019年8月10日) 「吸殻の落ちていないデュッセルドルフ中心地」というスローガンのもと、市民運動団体「Rheinkippen」が金曜日にアルトシュタットで 吸殻を回収してまわった。1.5メートルの高さほどある筒状のガラス容器には横に目盛りがあり、回収された吸殻本数が分かるようにな っている。金曜日の朝には既に4万本が容器に入っていたが、それはキルメスで回収された分だという。今回の回収運動は4時間実施 され、終わった頃にはガラス容器はいっぱいになり、入りきれなかった吸殻が入ったゴミ袋の山がいくつかできた。合計で約15万本、84 キロ分の吸殻が回収された。吸殻からは有害な成分が地下水に流れ込み、一本当り40㍑の水が汚染される可能性がある。また、 吸殻のフィルターの多くはプラスチックでできており、きちんと回収してリサイクルをすれば、携帯灰皿の原料とする事もできる、という。 デュッセルドルフの人は売店好き(2019年8月10日) デュッセルドルフで8月24日に、街の小さな商店を称えるための“デュッセルドルフ売店デー(Büdchentag)”が催される。“売店、屋 台、露店”の存在意義は変わっても、その人気はいまだに不屈のものである。 昨今、多くのスーパーマーケットが遅くまで店を開けており、店舗数も増えたことで、近くで物を調達することが以前より容易になった。で は、なぜ小さな売店に人は好んで集まるのだろうか。売店で客が買うものは以前と変わった。そして、そこで誰かと知り合い、話をするた めに、人は人とのつながりを求めて売店にやってくる。「売店には朝はコーヒーがあり、水やその他の品物はバリエーションに富んでおり、 荷物の受け取り場所としての役割も果たすようになった」と商工会議所職員は語る。“売店、屋台、露店”はドイツ全土にあるが、中 心とみられるのはラインラントとルール地方である。町と売店は密接に結びついており、売店発祥の歴史は工業化に関係しているので ある。売店は工場労働者が近くで必要なものを供給でき、また、何かを飲みたい時にその場で飲める場所を提供する、そんな場所と して生まれ、大切な情報の交点として社会に溶け込んできた。 商工会議所によると、今日、売店、キオスク、コンビニエンス・ストアーに関わっている企業は約155社あり、デュッセルドルフには700位 の売店があると見積もられている。売店は売り上げ等の変動が激しく、正確な棚卸も難しい状況に置かれているのが現状であるが、 取り巻く事情は変わっても売店に集まる人は多く、例えば、1985年からEhrenhofの近くにあるFortuna-Büdchenは、Fortunaフ ァンのたまり場であると同時に、休日はライン川沿いの石塀のところで仲間と話しながらビールを飲む姿が見られる。 [2019年8月8日更新] デュッセルドルフの社会福祉政策(2019年8月7日) お客様同行係はラインバーンで10万回出動した。Gudrun Hernbergerはラインバーンのお客様同行係に全面的な信頼を寄せて いる。彼女は歩行器に頼らざるを得ず、助けなしではバスや電車に乗ることができない。彼女はラインバーンのお客様同行係の得意 客である。在住している老人ホームから最低でも週3回、公共交通機関を使わなくてはいけない。82歳の彼女は月曜日と水曜日に 理学療法に通い、金曜日には街へ買い物に行く。歩行器でこの距離を行くことはできない。 このような人々のために、デュッセルドルフのジョブセンターと「未来の作業場(Zukunftswerkstatt/ZWD)」が協業で「お客様同行 サービスプロジェクト」を設立した。お年を召した、あるいは移動が不自由な人々がこのサービスに登録することができ、無料でドアtoド アの同行支援サービスを受けられる。このプロジェクトが支援した人はこの12年間で10万人に達し、8月6日に記念式典が行われ た。「毎年利用して頂いているうちに、10万人に達しました」とZWDのClaudia Diederichは語る。現在、訓練を受けた70名がライ ンバーンに投入されているが、彼らは長期失業者で再度職に就くための準備をなされている。移動に関与させることは良いことだと、ジ ョブセンターのChristian Wiglowは考えている。「このプロジェクトは、明確な社会福祉政策の方針を持っています。サービス業に従 事した人々は仕事が好きになり、仕事のある日常に感謝しているのです。他方、ラインバーンは、市民により多く利用してもらうため に、追加のサービスを提供できるのです。」 お客様同行係のPetra Stromは、自身の新しい役割に没頭している。約2年半、週に3~4日、Gudrunの同行係として付き添っ ている。その間に、ケアの割合が単純なサービスの割合を超えた。「私の心が不調なとき、誰かと話すことができる。これはいいことで す」。とGudrunは話す。彼女はPetraが老人ホームに迎えに来てくれることを楽しみにしている。バスや電車に乗車するときの支援に 留まらず、スーパーマーケットや薬局、銀行にも付き添ってくれる。理学療法にかかっているときもPetraは待機し、Gudrunを安全に家 まで送り届けてくれる。「Gudrunと私はお互いの電話番号を交換しています。私たちはいつでも繋がっていて、私が約束の時間に遅 れるときも連絡できます」とPetraは言う。 Gudrunは6年間、このサービスを利用している。当時新しいリハビリを受けておりほとんど歩けなかった。彼女は車椅子での生活を余 儀なくされるところだったが「当時の同行係が、再び自力で歩けるように助けてくれたのです」と語る。そして同行係によってU-Bahnへの 乗車の不安も取り除かれた。「だから長い間、同じ同行係と協力することが大切です。信頼によってのみこれはうまくいくのです」。 指令センターでお客様案内を担当しているThomas Adelmannも同じ意見だ。「このサービスは、お客様と同行係のつながりによっ て生まれています。同行サービスを超えて、お客さまの安全をケアするために、思いやりを持たなくてはいけません」。そのため彼は、同行 係をできるだけ長く、同じお客様の担当に配属するようにしている。 「たいていの同行係は2年から3年在籍します。その後は私たちが 新しい人材を見つけなくてはいけません」。Thomasは、自身も同行係からスタートして今ではリーダー、そして依頼のコーディネートを 担当している。 このプロジェクトでは現在、毎週同じ時間に病院や市街、またセラピーへ通う130名の常連に同行している。しかしもちろんこのサービ スは、移動が不自由な他の顧客も利用できる。Thomasは「お気軽にご連絡いただければ、お問い合わせに対応いたします。」と話し ている。 ギフトボックスから「Dankeschön」(2019年8月6日) 誰もがこんなシチュエーションに心当たりがあるだろう:ちょっとしたギフトを急いで贈らなければ。バーベキューパーティーへのお土産、外 出中に植木の面倒を見てくれた知人への御礼、など。オリジナルで、かつ調達に手がかからないものがいい。オーバーカッセル発のスター トアップ企業「Dankebox」にその答えがある。 最小限の手間で最大限の評価、とCEOのAlexander Hoyerは語る。そのために彼は、チョコレート色の厚紙でできた 「Dankebox」のための中身を時間をかけて吟味した。たとえばギリシャのペロポネソス半島で何世代も生産してきたPapadakos家の オリーブオイルと、イオニア海の塩田で取れたフルール・ドゥ・セルの詰め合わせといったような。その他には、スイスの特級品質のトリュフ・ チョコレート、インドの最高品質のダージリン、ニーダーザクセン州の農場からのフルーティーなジャム、さらに最近ではラインナップのバリエ ーションとしてスペシャルなバーベキューソースとグリルペッパーもある。2016年に設立され、すでに最初の投資家を見つけたこのスタート アップに優遇されるパートナーは、概して小規模の工場だ。「本当にうまくいっています」とAlexander Hoyerは言う。彼の顧客は、イ ンターネットショップでボックスの1つを選び、グリーティングカードに記入する。すると箱詰めおよび配送業者の協力のも と、「Dankebox」が希望の住所に直接配送される。法人顧客もまた、クリスマスギフトや周年事業の折にはこのデュッセルドルフ発の 新発想のギフトサービスを利用しており、メルセデスの営業所は各顧客に、シルバーのメルセデススターが刻印された「Dankebox」を 贈っている。スペシャルなデュッセルドルフ・Boxを通じて、選択肢はすぐに増えるだろう。更に創業者は、顧客が個人的にBoxを組み 合わせ、すぐにメッセージを印刷できるという新ビジネスを構想中。即座に贈り物ができる。 足場のなくなった歴史的なファサード(2019年8月6日) 5月の初めに足場の解体が始まってから今なお、Fürst&Frierichの一角はFürstenwallに沿った歴史的なファサードによって覆われ ている。これはデュッセルドルフがプロイセン時代のライン州所属であったことを思い起こさせた、唯一残っていた建物のファサードである。 ケルン・コブレンツ・デュッセルドルフ・アーヘンそしてトリーアの紋章を見ることができる。19世紀末、州立銀行がこのFürstenwallと Frierichstraßeの角へ移転してきた。階層の高さの問題によりバリアフリー化と設計図の要求を満たせなかったので、以前の建物は 解体された。古いファサードは現在、ガラス面に取り囲まれている。 ハチ飼育協会:責任ある養蜂家に(2019年8月5日) デュッセルドルフにあるハチ飼育協会(Düsseldorfer Bienenzuchtverein)は1883年に設立された。その協会の会長は趣味 で養蜂をする人のために、3年前から解剖学、生物学、正しい飼育についてコースを開いて教育を行っている。 NRW州のハチ協会で一番古いとみなされているこの協会には370名の会員がおり、協会では趣味の養蜂と同時に自然保護に力を 入れている。「このところ、ハチの死について注目が集まっているが、本質が少しずれているようだ。問題は560種以上に及ぶ野生のハ チである。」とシチリア育ちで、祖父から養蜂を習った協会長のコリカ(Collica)氏は語る。「一つの間違いが動物(ハチ)自身と自 然にも重大な結果を及ぼす。特に自然に対する人間の影響から、あるいは養蜂家が自分の仕事をきちんとしない場合に他のテリトリ ーに入り込む飼育されたハチの群れとの競合から、野生に生息するハチの種を守る事が重要である。もしハチが病気にかかった場合、 その危険は周辺3キロメートルの範囲のハチの群れにまで及ぶと考えられ、ハチの幼虫の死にもつながりかねない。」と。その必要な知 識を興味のある養蜂家に伝えるために、春から夏にかけて6回のセミナーが行われている。正しい知識が十分にある活動的な養蜂家 の存在が自然を守るために重要である。 鴨やガチョウが中毒死(2019年8月2日) ここ数日間、複数の鴨やガチョウの死骸が市内あちこちで見かけられた。死因はおそらくボツリヌス菌によるものだと思われる。動物レス キュー団体からの報告によると、死んだ個体が27匹みつかったほか、病気の状態で31匹が見つかった。おそらく最初のケースは先週の 金曜日に発生したと思われる。市の獣医総監(Amttierarzt)であり、消費者保護官庁も率いているMeyer氏が言うには、鴨が 死んでも通報の義務はないので、確実に把握しているとはいえないそうだ。市の獣医技官が金曜日に鴨の死骸2匹を病理鑑定にだ したので、死因は近く明らかになる予定だが、ボツリヌス菌中毒の可能性が高いという。乾燥が続き雨が降らないと沼や湖底のぬかる みで酸素が少なくなり、菌が毒素を発生するようになる。鴨やガチョウが餌を摂ろうとして毒素も取り込んでしまう。少量でも麻痺効果 があり、呼吸器官が機能不全になる。毒素を湖沼から取り除く事は不可能なので雨が降ることに期待するほかないという。 休み明け、Kitaの定員は更に1000人増(2019年7月31日) 8月1日、27,300席の定員とともにKitaの新年度が始まった。2020年7月31日までには28,000席になる予定である。3歳以上 (Ü3)の保育支援率はほぼ100%である。 木曜日(8月1日)の2019/20Kita年度の開始を前に、デュッセルドルフにおいては3歳未満の子供(U3)で48パーセント以 上、3歳から入学までの子供では100パーセントの保育利用率に達している。「私たちは託児サービスにおいてよい立場にある」と、事 務総長のBurkhard Hintzsche氏は新年度の展望について語った。前年度の数値はそれぞれ、47%と100%足らずであった。 《なぜ保育率はもっと明確に上がらないのか?》デュッセルドルフは成長し、過去5年間子供の数も増加している。3歳未満の子供の 数は17,386人から19,573人に、3~5歳の数は16,554人から18,003人に増加した。より多くの保育施設が作られはしたが、一 方で子供の数も増えたため、保育サービスを受ける割合はそれほど明確には変化しなかった。 《現在の数はどうなっているか?》デュッセルドルフでは前年度比プラス1000の定員を提供する。「私たちは新年度を定員合計 27,300でスタートする。継続的な拡充により、2020年7月31日の年度終了までに約28,000席を提供したいと考えている」と Hintzsche氏は述べている。「来年もまた大幅な改善を報告できる見込みだ」。同時に、U3の子供たちの託児所も拡充されている。 現在U3対象は3292席が利用可能となっており、それは市の予定を超えている。本来は新年度の終わりまでに3250席が確保され る予定であった。 《拡大目標はどのようにして達成されるか?》市は毎年1000の定員増を実現したいと考えている。保育施設の新設、代用、および 増設により達成する見込み。そのために、市は子会社IPMからの補助を「新施設を効果的に設置するために」利用したいと考えてい る。更に改装にあたっては、Kitaグループの変更といった構造的な措置が計画されている。 《8月1日の状況は?》2月1日以来Kitaの定員が割り当てられ、その結果8月1日には6003人が新入園する。しかし定員の割り当 てはまだ締め切られておらず、8月1日以降も続く予定。青少年局局長のJohannes Horn氏は、少なくとも1900人の子供たちは まだKitaの空席を探しているところで、年度開始時には決まらないだろうと考えている。そのほとんどがU3の子供たちで、大部分は託 児所に入れるだろう。例年8月には"Kita-Wechsler"を通じて1000ほどの空席ができる。 《資金の調達は?》資金調達はいわゆる育児手当によって行われる。運営中のKitaについてはその予算が確保される。Hintzsche 氏は「割り当ての大部分は地方自治体の資金で賄われる」と語る。新年度のために、育児手当によりおよそ2億2,850万ユーロが賄 われ、そのうち9,740万ユーロは州の補助金により賄われる。比較:2015年度では、育児手当は1億8,880万ユーロ、州補助金 は7,900万ユーロ。 《保護者アンケートの効果は?》17の保育施設では、保育時間を週で5時間延長した。必要があれば、入園の1年後に他の施設に 変更することもできる。 [2019年8月1日更新] 子供たちはヨガに夢中(2019年8月1日) 生まれつき免疫不全に苦しむ子供たちは、ウイルスやバクテリアといった病原体に対して正しく、または全く防御できない。dsaiという団 体は先天性免疫不全の患者のために尽力しており、子供のためのヨガクラスが提供されている。興味のある人は以下に問い合わせ を。E-Mail:info@dsai.de TEL:08074 8164 子供保護団体にデポジットの寄付(2019年7月30日) デュッセルドルフ市2ヶ所にあるスーパーZurheideでは、ペットボトルや瓶を返還すると受け取れるデポジットレシート(Pfandbon)を 子供達のために寄付することができる。「Pfandtastisch helfen」と呼ばれるキャンペーンで、2006年よりドイツ全国で展開されてい る。時には数セントしかない場合でも、寄付先の子供保護連合(Kinderschutzbund)はとても喜んでいる。今年の四半期に集 まった金額はBerliner店で424.99€、 Rüdiger店で1000€だった。子供保護連合は子供の権利の認知活動に取り組んでおり、寄付金は例えば 青い象さん(Blauer Elefant)と呼ばれる移動式の相談所にかかる費用に充てることが出来る。 安全確保のため木を伐採(2019年7月30日) デュッセルドルフの樹木が気候変動と水不足のために弱ったり、病気にかかったりしている。既に昨年の夏の乾燥した気候で、“乾燥に よるストレス”になっており、さらに乾燥や死滅している木も増えている。そのために木が突然倒れたりするリスクを回避するべく、監督庁 では街路樹349本と公園や緑地帯の木397本、合計746本の伐採を決めた。市が管理する土地にある伐採に該当する木の情報 は約一週間前に公表され、市民はその情報をスマートフォンやインターネットで確認することができる。作業は8月上旬から始められ、 遅くとも今年中には終了予定と市は発表している。 ミニジョブ増加(2019年7月30日) ドイツ労働組合連盟(Das Deutsche Gewerkschaftsbund=DGB)によると、デュッセルドルフ市では本業の傍ら、副業をし ている人の数が年々増えている。このことは就業代理業(店)との関連で報告され、副業に当たるミニジョブをしている人が、2013 年の23,964人から2018年12月には28,922人と、20.7パーセント増となっていた。DGBの理事はこの数字を警告と捉えている。「 私たちは西ヨーロッパの低賃金セクターを抱えており、5人に一人の割合で時給10ユーロ以下で働いている。特に女性はパートタイム や低い時給でお金が足りていないのだ。」 調べによると、デュッセルドルフで現在、ミニジョブをしている人は73,342人おり、そのうち60パーセントは女性と報告された。専門を持 たない人が約半数を占め、専門性の欠如が潜在的にあると、前述のDGBの理事は指摘している。些細な仕事をしている従業員の 社会保障費(健康保険、介護保険、年金、失業保険など)のために、通常の従業員とは異なる規定が必要である。 E-Mobilをもう運転できない(2019年7月30日) 96歳の女性は初めて、被告人として簡易裁判所に出廷した。制限速度40までの電気自動車で、一台の自転車にぶつかった。事 故運転者逃亡の罪で900ユーロの罰金、運転免許の返上という判決。彼女の免許証には軽自動車印が入っていた。破損した自 転車の損害は1470.59になるようだ。しかし、老女は反論し、私はまだもうろくしていない、これからも運転したいと希望し、彼女の弁 護士も彼女自身の生活の質を失わない為の唯一の可能性であることを訴えたが、周りに危険を及ぼすことを考慮しなければならない として、免許の返上を言い渡した。彼女は前科持ちにならずに済んだことには満足している。 恵光幼稚園における20年間 ドイツと日本の文化(2019年7月22日) 2ヶ国語の幼稚園で子供たちはドイツと日本の伝統と宗教をのびのびと学ぶ。20年前の結成からの礎がある。「親はお互いの文化に 対してオープンでなくてはなりません。そうすることによってのみ、私たちは子供たちに、宗教的、文化的な慣習への認識、そしてドイツと 日本の伝統を同等に伝えることができるのです」。とSylvia Ehardは説明する。 彼女は恵光幼稚園の中でリーダーとして、ドイツ家庭と日本家庭から来た3歳から6歳までの子供たちに、その重要性を伝えている。 子供たちは30人ごとに混合され、3つのグループに分けられる。そして、バイリンガルの園内で2つの国籍の子供たちは10人の教育専 門家によって世話をされる。その教育的アプローチでは、双方の文化を平等に扱う。これはうまくいっている。「園を拡大したいと思ってい るのですが、場所の関係上難しいのです」Sylviaは残念に思っている。彼女は13年間恵光幼稚園で働いていて、6年間リーダーを務 めている。「私はそれまで全く仏教にも、日本にも関わりがなかったのです」ドイツの家庭から来た子供たちと同じように。 Sylviaは確信と興奮をもって仕事に邁進している。「私は素晴らしいチームを持っています。文化交流の陰で、皆が素晴らしい働きを 成し遂げているのです」。幼稚園教師の半数は、日本で職業訓練を受けた。にもかかわらず、言葉の壁はすぐに克服される。最終的 に週間の時間割は、両方の国籍における教育上の重点、および仏教の目標にふさわしくなるように合わせられる。そして子供たちは小 さい年齢のうちに、東西の文化交流がどんな重要性を持っているのかに気づく。 創立20周年の式典にあたって思い出されたのは、子供たちが一緒に遊び、国際的、民族的、言語的、そして宗教的障壁を克服し て学ぶ姿だった。「私たちは子供たちに、学校そして人生においてのできるだけ最善の準備をしているのです」とSylviaは語る。卒業し た子供が再び園を訪れたり、14歳から16歳の子供たちが教育実習を恵光幼稚園で行いたいと希望している。「多くの問い合わせを 頂いています。これは私たちに対する素晴らしい証明です」 園児たちに調和的な社会奉仕精神を伝えるために、目標は今後も追求される。 [2019725日更新] 暑い!暑い!(2019年7月25日) これまでデュッセルドルフでもっとも暑くなった日は、2003年8月8日、38,5度であった。この記録は木曜日に破られるだろう。「今日の 気温は40度に達するでしょう」とドイツ気象庁の気象・天気アドバイザーDavid Bötzelは言う。彼によれば午後が暑さのピークとな る。「市内は常に郊外に比べて暖かいのです」と語るのは、「Wetterstrucksi」としておなじみのJen Strucks。アスファルトは芝生に 比べてより熱を保つからだ。「最高気温の記録が更新される確率」は極めて高い。40度の壁が破られることについては彼は懐疑的だ。 よい知らせ:Strandbad Lörickそしてdas Rheinbadは、気温が高くなる度に1時間延長して21時まで営業する。 UerigeがMikkeller と共同醸造(2019年7月23日) このビールは5月に、デンマーク、コペンハーゲンで大変人気のビール会社、Mikkeller と共同開発された。ミケラーは独特な風味で有 名なビール会社だが、海藻やグーズベリーは使用せずGnavne Gamele Menを共同醸造した。このビールの特徴はローストした小 麦と特別なカラメル麦芽をベースに特殊な麦芽を配合していて、このコラボレーションビールは夏に新しい風を吹かせてくれるのではとの こと。また、味はデンマーク本来のバジリコや海藻やグーズベーリーを使用したものとは違う。Brauerei Mikkeller は、アメリカをはじめ 既に数多くの醸造会社と共同開発している。アルコール度数は5.1%、伝統的なウイリゲよりも苦みが少なく、ラベルはミケラーのデザイ ナーKeith Shoreが使用されているがウイリゲテイスト。 Carlsplatzで初の芸術市(2019年7月23日) 9月1日(日)に初めてとなる芸術市(Künstlermarkt)がCarlsplatzで開催される予定。計画しているのはオーストリア出身の 芸術家Horst Kordes氏。地区長の後援と担当団体の協力のもと、造形芸術家、趣味でアートに取り組む人、芸大の学生などに 対し、それぞれが絵画や写真、彫刻などを展示できる場を用意する考え。デュッセルドルフは芸術の街だが、特に若手のまだ有名でな い芸術家にはなかなかチャンスがない、とKordes氏は言う。場所を管轄する担当団体(Wochenmarkt Karlsplatz GmbH) は無料でスペースを提供する事によりできるだけ多くの芸術家に参加してもらいたい、という。代わりに参加者は自由意志で寄付がで きるようにし、集まったお金は「It's for Kids」という病気や恵まれない子供達を助ける団体に寄付される。この芸術市に関しては、ま だ広告もしていないのに多くの問い合わせがあり、デュッセルドルフの芸大はもとより遠くはパリやブリュッセルからも問い合わせがあるとい う。半分ほどのスペースはすでに埋まっているが、興味のある方はKordes氏にコンタクトできる。(詳細は www.horstkordesart.de) なお、開催日は日曜日で通常はCarlsplatzの店舗も閉まっているが、最低2店舗は食べ物や飲み 物を提供できるよう開店するという。 人工芝の施設に問題発生(2019年7月23日) EUでは、人工芝に通常使われているプラスチックペレットを2022年から使用禁止とすることを取り決めており、デュッセルドルフ市では その対応に向けて準備に取り掛かった。将来的には、競技場、グランドなどを造る際にペレット(顆粒)は避け、コルクか砂、あるいは それを混合したものを使用することが伝えられた。しかし、問題は既に60か所ほどある人工芝の施設で、その改修費用は莫大であり、 改修時期や期間にも困難が生じる。例えば、年間を通じて利用されているサッカー場では、緑色の人工芝の葉(茎)の1本1本の 間にプラスチックペレットが撒かれており、現在それは、マイクロプラスチックとして環境や飲み水の汚染が疑われているものである。まず は、近々建設予定の2か所の施設で、プラスチックペレットの代わりにコルクを使用してみる予定であるが、ペレットからコルクに変えるこ とでスポーツ選手にとってどのような影響があるか、またコルクはどのくらいの耐久性があるのか、問題はそう簡単ではない。しかし、EUは 過渡期を定め、2022年からの禁止を決定しているので、いずれにしても該当する施設を使用している団体の試合やトレーニングに大 きな影響は免れないだろう。 シューマンミュージアムは支援団体の手で(2019年7月22日) この度、計画されているシューマンミュージアムの(内装)費用約73万ユーロ全額を市民からの寄付金で準備したい意向を、元 Victoriaの社長で支援団体の委員長であるヤンノット(Jannott)氏が発表した。これまでは支援団体が70万ユーロの用意を約 束し、デュッセルドルフ市が3万ユーロを負担することを取り決めていた。 作曲家ロベルト・シューマンとその妻クララが子供たちと共に暮らしたBilker Straße 15にある家は、老朽化が激しく、支援団体では 修復を急ぐように市に申し入れをしていた。そしてやっと、市はその建物修復費用約320万ユーロを負担し、10月から修復される予 定に至った。建物自体の修復費用を市が負担し、ミュージアムに関する費用を市民の寄付金を募って支援団体が負担する形とな る。 その家にはチェリストのベックマン(Beckmann)氏がいまだに住んでいるが、修復後には賃貸をせずに文化的利用され、その向かい (Bilker Straße 12-14)にあるハインリヒ・ハイネ研究所がシューマンに関する収集品を含め、ミュージアムの運営・管理を行う。ヤ ンノット氏はシューマンハウスの修復について、デュッセルドルフのためにも重要であり、木製バルコニーなど歴史的建造物としても修復に 大きな意義があることを強調している。ミュージアムのための寄付金は支援団体の目標額にまだ達していないが、ヤンノット氏はそれに ついては楽観的な見方を示している。 [2019年7月18日更新] 足の上を走り750ユーロの罰金(2019年7月17日) 簡易裁判所はある45歳のタクシー運転手に傷害罪で750ユーロの罰金という判定を下した。その運転手はOSD(公安当局)の 職員と衝突しケガを負わせた。2017年5月、職員と衝突した際に、法執行機関と舌戦をした末に彼のタクシーで職員の左の足を引 いて逃走。逃亡者は警察により即、追跡され逮捕された。その際に、パスポート、運転免許証そして、タクシーを押収された。750ユ ーロの罰金、これが最終判決となる。 2機の臨時便が木曜日に手荷物を運ぶ (2019年7月17日) 水曜日、2つの事件がデュッセルドルフ空港に混乱をもたらした。数千もの乗客が手荷物なしで離陸せざるを得なかったからだ。これに はある有名人も巻き込まれている。約650個もの手荷物が出発ロビーに置き去りにされていた。通関に使用する機械7台のうち5台 が故障したため、午前3時30分から8時45分まで荷物用のベルトコンベヤーは動かず、9時にようやく正常に戻った。制御系ソフトウェ アの欠陥が原因とのことで、現在調査が進められている。ある乗客は「2時間前に空港へ着いたにもかかわらず、少なくとも休暇のうち 1日を失ってしまった」と話す。元テニスプレーヤーのボリス・ベッカー氏もこの思いがけぬトラブルに見舞われた。空港の広報担当者は、 水曜日のうちにすべての荷物のコントロール、安全検査を行い、出荷する準備がされるとしている。木曜の朝、荷物の輸送支援のため 2機の飛行機がチャーターされた。ATR72はマヨルカへ、BA146はギリシャのコルフとイラクリオンへ向かう。2機あわせて12tの貨物を 輸送可能。これと同時に、航空会社もそれぞれの目的地へ荷物を運ぶ。 水曜午後にはまた、腹の立つ事態が起こった。ある乗客のグループが間違ったドアを開けてしまい、1000人の乗客の離陸が遅れた。 警察は、「乗客に、安全検査を受けた人と受けてない人が混じっている」として、搭乗済みの乗客を含め安全検査をやり直した。 デュッセルドルフの高齢化率はNRW最低(2019年7月16日) デュッセルドルフは若いまま―2040年までの統計局の予測によると、地方の人口の方がはデュッセルドルフよりも高齢化が進む。平均 年齢の増加率が最小なのは、デュッセルドルフ(プラス0.1歳)、エッセン(0.5歳)、アーヘン(4.6歳)。このランキングの下位は Borken(4.9)、Coesfeld(4.6)、Olpe(4.5)となった。デュッセルドルフにおける80歳以上の人口は23.5パーセント増加 すると見られ、これは州の行政管区の約35パーセントを下回る。行政管区の新生児および幼児の数は減少するが、デュッセルドルフ の統計学者たちは、6歳までの小児は大きく増加すると予測している。 武装した強盗が呼び鈴を鳴らす (2019年7月12日) 金曜日の朝、シュトックム(Stockum)に住む女性が、作業着を着た男に玄関口で武器で脅され金品を要求された。朝9時に呼び 鈴が鳴らされ女性が玄関の扉を開くと、彼女の目に飛び込んできたのは銃口だった。犯人は女性を怒鳴りつけ、現金と宝飾品を要 求。驚いた女性が悲鳴をあげて助けを呼ぶと、犯人は女性の携帯電話をつかんで逃走。逃走経路には奪われた携帯電話が落ちて いた。警察は40歳前後、身長1,80メートルの男の行方を追っている。犯人はがっしりとした体型で腹は太め、丸顔で髭はなく裸眼。 灰色のズボンとバッグ、明るい色のTシャツと黄色のベストを着用していた。フライリヒラートプラッツ(Freiligrathplatz)方面へ逃げた か、住宅地で車に乗り込んだ可能性がある。警察は目撃者および情報を求めている。 キルメスを甦らせる芸術家たち (2019年7月12日) 今日オープンするキルメスにちなみ、写真家のHonig氏と画家のWagner氏による展示会が市庁舎の地下室にて開催される。キル メスは、その匂いや喧騒、眩しい光と共に子供の頃の思い出と結びついている、という。特に若者にとっては色鮮やかでスピードに満ち た世界が約束されているように感じられるそうだ。新たな視点からキルメスを見ることのできるこの展示は24日まで開催される。 [2019年7月11日更新] キルメス開幕(2019年7月11日) デュッセルドルフのライン川河川敷で、いよいよ明日からキルメス(移動式大遊園地)が開催される。18カ月から10歳の子供も乗れ る小さなボート、子供のためのジェットコースターやメリーゴーランド、大人には24人乗りで時速100キロで動くゴンドラ、ゾンビの世界を 楽しめる乗り物やジェットコースターなど、約50の店舗がキルメスの開催準備に追われている。それに加え、伝統的なウィンナーや魚の フライ、アーモンド、その他パスタやお手製のアイスの店舗なども出店する。2019年はワインガーデンも店を構 え、Rheinhessen、Pfalz、Frankenやその他の地方のワインが供され、この店の「ライブクッキング」は見ものである。 7月12日(金)18時、デュッセルドルフ市長と射撃協会会長を迎え、公式オープン 7月14日(日)15時からサン・セバスチャン射撃協会(St.-Sebastianus-Schützenverein Düsseldorf 1316)が祝賀パ レード。最終地点はJägerhofallee。 7月18日(木)17時から「シニアの午後(Seniorennachmittag)」を計画 バス、鉄道の時刻変更(2019年7月11日) 夏休み中の利用客の減少を見越して、ラインバーン(Rheinbahn)では間引き運転、鉄道(Deutsche Bahn)は工事による 運休や迂回運転が発生する。 【Rheinbahn】‐7月13日(土)から8月28日まで夏休み時刻表に変更される。該当路線