[2019年8月15日更新] デュッセルドルフのFleher橋の前で渋滞(2019年8月15日) デュッセルドルフでは5年間かけてFleher橋の修理を行う。1970年代から重い積載車両の走行による亀裂がメインテストで発見さ れ、Fleher橋の斜めの柱が強化される。水曜日の夕方から工事の為のノイス方面は閉鎖された。別の方面、Wuppertalは金曜 日の夜20時まで1車線通行できるが、その後は他と同様月曜日早朝5時まで閉鎖される。この閉鎖により木曜日早朝7キロの渋 滞があり(午前8時現在)45分多く時間がかかっている。 NRWの運輸省によるとこれまでの調査でNRWの920の橋の約70%は現在の積載量の要件を満たしておらず、573の橋を修理 する必要があるとのことだ。費用として2015年から2018年までで約107ミリオンユーロとされる。 デュッセルドルフ市、緑化推進(2019年8月15日) 今年の夏の灼熱の太陽がデュッセルドルフを悩ました結果、市では気候に合った街作りの新しい計画が今回考案された。もし個人 のアパートの屋上やファサード(建物の正面)を緑の植物や木々を植え込みで緑で満たすことである。デュッセルドルフ市はその緑化 計画に対して2万ユーロまでの助成金が支払われる。 空港での見送りが更に早く(2019年8月14日) 約一年前から、出発ターミナル前の車寄せに近づくためには、遮断機ゲートでチケットを受け取るシステムとなっている。導入当初は 混乱していたが、その後は混雑も緩和され、スムースに流れていると運営者はいう。そして、この水曜日からは更に潤滑な運用を目 指し、新たに「ナンバープレート識別システム」が導入される。入口ゲートでナンバープレートがスキャンされ、無料時間内(10分以 内)に出口ゲートに行くと、チケットを入れずとも遮断機があがるしくみ。情報保護の観点から、スキャンされたナンバープレート情報 は6時間後には消去される。出発ターミナル前を通る97%の車両は、無料時間である10分以内に見送りをすませるという。 15万本以上の吸殻を回収(2019年8月10日) 「吸殻の落ちていないデュッセルドルフ中心地」というスローガンのもと、市民運動団体「Rheinkippen」が金曜日にアルトシュタット で吸殻を回収してまわった。1.5メートルの高さほどある筒状のガラス容器には横に目盛りがあり、回収された吸殻本数が分かるよう になっている。金曜日の朝には既に4万本が容器に入っていたが、それはキルメスで回収された分だという。今回の回収運動は4時 間実施され、終わった頃にはガラス容器はいっぱいになり、入りきれなかった吸殻が入ったゴミ袋の山がいくつかできた。合計で約15 万本、84キロ分の吸殻が回収された。吸殻からは有害な成分が地下水に流れ込み、一本当り40㍑の水が汚染される可能性が ある。また、吸殻のフィルターの多くはプラスチックでできており、きちんと回収してリサイクルをすれば、携帯灰皿の原料とする事もでき る、という。 デュッセルドルフの人は売店好き(2019年8月10日) デュッセルドルフで8月24日に、街の小さな商店を称えるための“デュッセルドルフ売店デー(Büdchentag)”が催される。“売店、 屋台、露店”の存在意義は変わっても、その人気はいまだに不屈のものである。 昨今、多くのスーパーマーケットが遅くまで店を開けており、店舗数も増えたことで、近くで物を調達することが以前より容易になった。 では、なぜ小さな売店に人は好んで集まるのだろうか。売店で客が買うものは以前と変わった。そして、そこで誰かと知り合い、話をす るために、人は人とのつながりを求めて売店にやってくる。「売店には朝はコーヒーがあり、水やその他の品物はバリエーションに富んで おり、荷物の受け取り場所としての役割も果たすようになった」と商工会議所職員は語る。“売店、屋台、露店”はドイツ全土にある が、中心とみられるのはラインラントとルール地方である。町と売店は密接に結びついており、売店発祥の歴史は工業化に関係して いるのである。売店は工場労働者が近くで必要なものを供給でき、また、何かを飲みたい時にその場で飲める場所を提供する、そん な場所として生まれ、大切な情報の交点として社会に溶け込んできた。 商工会議所によると、今日、売店、キオスク、コンビニエンス・ストアーに関わっている企業は約155社あり、デュッセルドルフには700 位の売店があると見積もられている。売店は売り上げ等の変動が激しく、正確な棚卸も難しい状況に置かれているのが現状である が、取り巻く事情は変わっても売店に集まる人は多く、例えば、1985年からEhrenhofの近くにあるFortuna-Büdchen は、Fortunaファンのたまり場であると同時に、休日はライン川沿いの石塀のところで仲間と話しながらビールを飲む姿が見られる。 [2019年8月8日更新] デュッセルドルフの社会福祉政策(2019年8月7日) お客様同行係はラインバーンで10万回出動した。Gudrun Hernbergerはラインバーンのお客様同行係に全面的な信頼を寄せ ている。彼女は歩行器に頼らざるを得ず、助けなしではバスや電車に乗ることができない。彼女はラインバーンのお客様同行係の得 意客である。在住している老人ホームから最低でも週3回、公共交通機関を使わなくてはいけない。82歳の彼女は月曜日と水曜 日に理学療法に通い、金曜日には街へ買い物に行く。歩行器でこの距離を行くことはできない。 このような人々のために、デュッセルドルフのジョブセンターと「未来の作業場(Zukunftswerkstatt/ZWD)」が協業で「お客様同 行サービスプロジェクト」を設立した。お年を召した、あるいは移動が不自由な人々がこのサービスに登録することができ、無料でドア toドアの同行支援サービスを受けられる。このプロジェクトが支援した人はこの12年間で10万人に達し、8月6日に記念式典が行わ れた。「毎年利用して頂いているうちに、10万人に達しました」とZWDのClaudia Diederichは語る。現在、訓練を受けた70名が ラインバーンに投入されているが、彼らは長期失業者で再度職に就くための準備をなされている。移動に関与させることは良いことだ と、ジョブセンターのChristian Wiglowは考えている。「このプロジェクトは、明確な社会福祉政策の方針を持っています。サービス 業に従事した人々は仕事が好きになり、仕事のある日常に感謝しているのです。他方、ラインバーンは、市民により多く利用してもら うために、追加のサービスを提供できるのです。」 お客様同行係のPetra Stromは、自身の新しい役割に没頭している。約2年半、週に3~4日、Gudrunの同行係として付き添 っている。その間に、ケアの割合が単純なサービスの割合を超えた。「私の心が不調なとき、誰かと話すことができる。これはいいことで す」。とGudrunは話す。彼女はPetraが老人ホームに迎えに来てくれることを楽しみにしている。バスや電車に乗車するときの支援に 留まらず、スーパーマーケットや薬局、銀行にも付き添ってくれる。理学療法にかかっているときもPetraは待機し、Gudrunを安全に 家まで送り届けてくれる。「Gudrunと私はお互いの電話番号を交換しています。私たちはいつでも繋がっていて、私が約束の時間に 遅れるときも連絡できます」とPetraは言う。 Gudrunは6年間、このサービスを利用している。当時新しいリハビリを受けておりほとんど歩けなかった。彼女は車椅子での生活を余 儀なくされるところだったが「当時の同行係が、再び自力で歩けるように助けてくれたのです」と語る。そして同行係によってU-Bahnへ の乗車の不安も取り除かれた。「だから長い間、同じ同行係と協力することが大切です。信頼によってのみこれはうまくいくのです」。 指令センターでお客様案内を担当しているThomas Adelmannも同じ意見だ。「このサービスは、お客様と同行係のつながりによ って生まれています。同行サービスを超えて、お客さまの安全をケアするために、思いやりを持たなくてはいけません」。そのため彼は、 同行係をできるだけ長く、同じお客様の担当に配属するようにしている。 「たいていの同行係は2年から3年在籍します。その後は私 たちが新しい人材を見つけなくてはいけません」。Thomasは、自身も同行係からスタートして今ではリーダー、そして依頼のコーディ ネートを担当している。 このプロジェクトでは現在、毎週同じ時間に病院や市街、またセラピーへ通う130名の常連に同行している。しかしもちろんこのサービ スは、移動が不自由な他の顧客も利用できる。Thomasは「お気軽にご連絡いただければ、お問い合わせに対応いたします。」と話 している。 ギフトボックスから「Dankeschön」(2019年8月6日) 誰もがこんなシチュエーションに心当たりがあるだろう:ちょっとしたギフトを急いで贈らなければ。バーベキューパーティーへのお土産、 外出中に植木の面倒を見てくれた知人への御礼、など。オリジナルで、かつ調達に手がかからないものがいい。オーバーカッセル発の スタートアップ企業「Dankebox」にその答えがある。 最小限の手間で最大限の評価、とCEOのAlexander Hoyerは語る。そのために彼は、チョコレート色の厚紙でできた 「Dankebox」のための中身を時間をかけて吟味した。たとえばギリシャのペロポネソス半島で何世代も生産してきたPapadakos家 のオリーブオイルと、イオニア海の塩田で取れたフルール・ドゥ・セルの詰め合わせといったような。その他には、スイスの特級品質のトリュ フ・チョコレート、インドの最高品質のダージリン、ニーダーザクセン州の農場からのフルーティーなジャム、さらに最近ではラインナップの バリエーションとしてスペシャルなバーベキューソースとグリルペッパーもある。2016年に設立され、すでに最初の投資家を見つけたこの スタートアップに優遇されるパートナーは、概して小規模の工場だ。「本当にうまくいっています」とAlexander Hoyerは言う。彼の顧 客は、インターネットショップでボックスの1つを選び、グリーティングカードに記入する。すると箱詰めおよび配送業者の協力のも と、「Dankebox」が希望の住所に直接配送される。法人顧客もまた、クリスマスギフトや周年事業の折にはこのデュッセルドルフ発 の新発想のギフトサービスを利用しており、メルセデスの営業所は各顧客に、シルバーのメルセデススターが刻印された「Dankebox」 を贈っている。スペシャルなデュッセルドルフ・Boxを通じて、選択肢はすぐに増えるだろう。更に創業者は、顧客が個人的にBoxを組 み合わせ、すぐにメッセージを印刷できるという新ビジネスを構想中。即座に贈り物ができる。 足場のなくなった歴史的なファサード(2019年8月6日) 5月の初めに足場の解体が始まってから今なお、Fürst&Frierichの一角はFürstenwallに沿った歴史的なファサードによって覆わ れている。これはデュッセルドルフがプロイセン時代のライン州所属であったことを思い起こさせた、唯一残っていた建物のファサードであ る。ケルン・コブレンツ・デュッセルドルフ・アーヘンそしてトリーアの紋章を見ることができる。19世紀末、州立銀行がこのFürstenwall とFrierichstraßeの角へ移転してきた。階層の高さの問題によりバリアフリー化と設計図の要求を満たせなかったので、以前の建物 は解体された。古いファサードは現在、ガラス面に取り囲まれている。 ハチ飼育協会:責任ある養蜂家に(2019年8月5日) デュッセルドルフにあるハチ飼育協会(Düsseldorfer Bienenzuchtverein)は1883年に設立された。その協会の会長は趣 味で養蜂をする人のために、3年前から解剖学、生物学、正しい飼育についてコースを開いて教育を行っている。 NRW州のハチ協会で一番古いとみなされているこの協会には370名の会員がおり、協会では趣味の養蜂と同時に自然保護に力 を入れている。「このところ、ハチの死について注目が集まっているが、本質が少しずれているようだ。問題は560種以上に及ぶ野生 のハチである。」とシチリア育ちで、祖父から養蜂を習った協会長のコリカ(Collica)氏は語る。「一つの間違いが動物(ハチ)自 身と自然にも重大な結果を及ぼす。特に自然に対する人間の影響から、あるいは養蜂家が自分の仕事をきちんとしない場合に他 のテリトリーに入り込む飼育されたハチの群れとの競合から、野生に生息するハチの種を守る事が重要である。もしハチが病気にかか った場合、その危険は周辺3キロメートルの範囲のハチの群れにまで及ぶと考えられ、ハチの幼虫の死にもつながりかねない。」と。そ の必要な知識を興味のある養蜂家に伝えるために、春から夏にかけて6回のセミナーが行われている。正しい知識が十分にある活 動的な養蜂家の存在が自然を守るために重要である。 鴨やガチョウが中毒死(2019年8月2日) ここ数日間、複数の鴨やガチョウの死骸が市内あちこちで見かけられた。死因はおそらくボツリヌス菌によるものだと思われる。動物レ スキュー団体からの報告によると、死んだ個体が27匹みつかったほか、病気の状態で31匹が見つかった。おそらく最初のケースは先 週の金曜日に発生したと思われる。市の獣医総監(Amttierarzt)であり、消費者保護官庁も率いているMeyer氏が言うに は、鴨が死んでも通報の義務はないので、確実に把握しているとはいえないそうだ。市の獣医技官が金曜日に鴨の死骸2匹を病理 鑑定にだしたので、死因は近く明らかになる予定だが、ボツリヌス菌中毒の可能性が高いという。乾燥が続き雨が降らないと沼や湖 底のぬかるみで酸素が少なくなり、菌が毒素を発生するようになる。鴨やガチョウが餌を摂ろうとして毒素も取り込んでしまう。少量で も麻痺効果があり、呼吸器官が機能不全になる。毒素を湖沼から取り除く事は不可能なので雨が降ることに期待するほかないとい う。 休み明け、Kitaの定員は更に1000人増(2019年7月31日) 8月1日、27,300席の定員とともにKitaの新年度が始まった。2020年7月31日までには28,000席になる予定である。3歳以上 (Ü3)の保育支援率はほぼ100%である。 木曜日(8月1日)の2019/20Kita年度の開始を前に、デュッセルドルフにおいては3歳未満の子供(U3)で48パーセント以 上、3歳から入学までの子供では100パーセントの保育利用率に達している。「私たちは託児サービスにおいてよい立場にある」と、 事務総長のBurkhard Hintzsche氏は新年度の展望について語った。前年度の数値はそれぞれ、47%と100%足らずであっ た。 《なぜ保育率はもっと明確に上がらないのか?》デュッセルドルフは成長し、過去5年間子供の数も増加している。3歳未満の子供の 数は17,386人から19,573人に、3~5歳の数は16,554人から18,003人に増加した。より多くの保育施設が作られはしたが、 一方で子供の数も増えたため、保育サービスを受ける割合はそれほど明確には変化しなかった。 《現在の数はどうなっているか?》デュッセルドルフでは前年度比プラス1000の定員を提供する。「私たちは新年度を定員合計 27,300でスタートする。継続的な拡充により、2020年7月31日の年度終了までに約28,000席を提供したいと考えている」と Hintzsche氏は述べている。「来年もまた大幅な改善を報告できる見込みだ」。同時に、U3の子供たちの託児所も拡充されてい る。現在U3対象は3292席が利用可能となっており、それは市の予定を超えている。本来は新年度の終わりまでに3250席が確保 される予定であった。 《拡大目標はどのようにして達成されるか?》市は毎年1000の定員増を実現したいと考えている。保育施設の新設、代用、および 増設により達成する見込み。そのために、市は子会社IPMからの補助を「新施設を効果的に設置するために」利用したいと考えてい る。更に改装にあたっては、Kitaグループの変更といった構造的な措置が計画されている。 《8月1日の状況は?》2月1日以来Kitaの定員が割り当てられ、その結果8月1日には6003人が新入園する。しかし定員の割り 当てはまだ締め切られておらず、8月1日以降も続く予定。青少年局局長のJohannes Horn氏は、少なくとも1900人の子供た ちはまだKitaの空席を探しているところで、年度開始時には決まらないだろうと考えている。そのほとんどがU3の子供たちで、大部分 は託児所に入れるだろう。例年8月には"Kita-Wechsler"を通じて1000ほどの空席ができる。 《資金の調達は?》資金調達はいわゆる育児手当によって行われる。運営中のKitaについてはその予算が確保され る。Hintzsche氏は「割り当ての大部分は地方自治体の資金で賄われる」と語る。新年度のために、育児手当によりおよそ2億 2,850万ユーロが賄われ、そのうち9,740万ユーロは州の補助金により賄われる。比較:2015年度では、育児手当は1億 8,880万ユーロ、州補助金は7,900万ユーロ。 《保護者アンケートの効果は?》17の保育施設では、保育時間を週で5時間延長した。必要があれば、入園の1年後に他の施設 に変更することもできる。 [2019年8月1日更新] 子供たちはヨガに夢中(2019年8月1日) 生まれつき免疫不全に苦しむ子供たちは、ウイルスやバクテリアといった病原体に対して正しく、または全く防御できない。dsaiという 団体は先天性免疫不全の患者のために尽力しており、子供のためのヨガクラスが提供されている。興味のある人は以下に問い合わ せを。E-Mail:info@dsai.de TEL:08074 8164 子供保護団体にデポジットの寄付(2019年7月30日) デュッセルドルフ市2ヶ所にあるスーパーZurheideでは、ペットボトルや瓶を返還すると受け取れるデポジットレシート(Pfandbon) を子供達のために寄付することができる。「Pfandtastisch helfen」と呼ばれるキャンペーンで、2006年よりドイツ全国で展開され ている。時には数セントしかない場合でも、寄付先の子供保護連合(Kinderschutzbund)はとても喜んでいる。今年の四半期 に集まった金額はBerliner店で424.99€、 Rüdiger店で1000€だった。子供保護連合は子供の権利の認知活動に取り組んでおり、寄付金は例えば 青い象さん(Blauer Elefant)と呼ばれる移動式の相談所にかかる費用に充てることが出来る。 安全確保のため木を伐採(2019年7月30日) デュッセルドルフの樹木が気候変動と水不足のために弱ったり、病気にかかったりしている。既に昨年の夏の乾燥した気候で、“乾燥 によるストレス”になっており、さらに乾燥や死滅している木も増えている。そのために木が突然倒れたりするリスクを回避するべく、監督 庁では街路樹349本と公園や緑地帯の木397本、合計746本の伐採を決めた。市が管理する土地にある伐採に該当する木の 情報は約一週間前に公表され、市民はその情報をスマートフォンやインターネットで確認することができる。作業は8月上旬から始め られ、遅くとも今年中には終了予定と市は発表している。 ミニジョブ増加(2019年7月30日) ドイツ労働組合連盟(Das Deutsche Gewerkschaftsbund=DGB)によると、デュッセルドルフ市では本業の傍ら、副業を している人の数が年々増えている。このことは就業代理業(店)との関連で報告され、副業に当たるミニジョブをしている人 が、2013年の23,964人から2018年12月には28,922人と、20.7パーセント増となっていた。DGBの理事はこの数字を警告と 捉えている。「私たちは西ヨーロッパの低賃金セクターを抱えており、5人に一人の割合で時給10ユーロ以下で働いている。特に女 性はパートタイムや低い時給でお金が足りていないのだ。」 調べによると、デュッセルドルフで現在、ミニジョブをしている人は73,342人おり、そのうち60パーセントは女性と報告された。専門を 持たない人が約半数を占め、専門性の欠如が潜在的にあると、前述のDGBの理事は指摘している。些細な仕事をしている従業 員の社会保障費(健康保険、介護保険、年金、失業保険など)のために、通常の従業員とは異なる規定が必要である。 E-Mobilをもう運転できない(2019年7月30日) 96歳の女性は初めて、被告人として簡易裁判所に出廷した。制限速度40までの電気自動車で、一台の自転車にぶつかった。事 故運転者逃亡の罪で900ユーロの罰金、運転免許の返上という判決。彼女の免許証には軽自動車印が入っていた。破損した自 転車の損害は1470.59になるようだ。しかし、老女は反論し、私はまだもうろくしていない、これからも運転したいと希望し、彼女の 弁護士も彼女自身の生活の質を失わない為の唯一の可能性であることを訴えたが、周りに危険を及ぼすことを考慮しなければなら ないとして、免許の返上を言い渡した。彼女は前科持ちにならずに済んだことには満足している。 恵光幼稚園における20年間 ドイツと日本の文化(2019年7月22日) 2ヶ国語の幼稚園で子供たちはドイツと日本の伝統と宗教をのびのびと学ぶ。20年前の結成からの礎がある。「親はお互いの文化 に対してオープンでなくてはなりません。そうすることによってのみ、私たちは子供たちに、宗教的、文化的な慣習への認識、そしてドイ ツと日本の伝統を同等に伝えることができるのです」。とSylvia Ehardは説明する。 彼女は恵光幼稚園の中でリーダーとして、ドイツ家庭と日本家庭から来た3歳から6歳までの子供たちに、その重要性を伝えている。 子供たちは30人ごとに混合され、3つのグループに分けられる。そして、バイリンガルの園内で2つの国籍の子供たちは10人の教育専 門家によって世話をされる。その教育的アプローチでは、双方の文化を平等に扱う。これはうまくいっている。「園を拡大したいと思って いるのですが、場所の関係上難しいのです」Sylviaは残念に思っている。彼女は13年間恵光幼稚園で働いていて、6年間リーダー を務めている。「私はそれまで全く仏教にも、日本にも関わりがなかったのです」ドイツの家庭から来た子供たちと同じように。 Sylviaは確信と興奮をもって仕事に邁進している。「私は素晴らしいチームを持っています。文化交流の陰で、皆が素晴らしい働き を成し遂げているのです」。幼稚園教師の半数は、日本で職業訓練を受けた。にもかかわらず、言葉の壁はすぐに克服される。最終 的に週間の時間割は、両方の国籍における教育上の重点、および仏教の目標にふさわしくなるように合わせられる。そして子供たち は小さい年齢のうちに、東西の文化交流がどんな重要性を持っているのかに気づく。 創立20周年の式典にあたって思い出されたのは、子供たちが一緒に遊び、国際的、民族的、言語的、そして宗教的障壁を克服 して学ぶ姿だった。「私たちは子供たちに、学校そして人生においてのできるだけ最善の準備をしているのです」とSylviaは語る。卒 業した子供が再び園を訪れたり、14歳から16歳の子供たちが教育実習を恵光幼稚園で行いたいと希望している。「多くの問い合 わせを頂いています。これは私たちに対する素晴らしい証明です」 園児たちに調和的な社会奉仕精神を伝えるために、目標は今後も追求される。 [2019725日更新] 暑い!暑い!(2019年7月25日) これまでデュッセルドルフでもっとも暑くなった日は、2003年8月8日、38,5度であった。この記録は木曜日に破られるだろう。「今日 の気温は40度に達するでしょう」とドイツ気象庁の気象・天気アドバイザーDavid Bötzelは言う。彼によれば午後が暑さのピークと なる。「市内は常に郊外に比べて暖かいのです」と語るのは、「Wetterstrucksi」としておなじみのJen Strucks。アスファルトは芝 生に比べてより熱を保つからだ。「最高気温の記録が更新される確率」は極めて高い。40度の壁が破られることについては彼は懐疑 的だ。 よい知らせ:Strandbad Lörickそしてdas Rheinbadは、気温が高くなる度に1時間延長して21時まで営業する。 UerigeがMikkeller と共同醸造(2019年7月23日) このビールは5月に、デンマーク、コペンハーゲンで大変人気のビール会社、Mikkeller と共同開発された。ミケラーは独特な風味で 有名なビール会社だが、海藻やグーズベリーは使用せずGnavne Gamele Menを共同醸造した。このビールの特徴はローストした 小麦と特別なカラメル麦芽をベースに特殊な麦芽を配合していて、このコラボレーションビールは夏に新しい風を吹かせてくれるのでは とのこと。また、味はデンマーク本来のバジリコや海藻やグーズベーリーを使用したものとは違う。Brauerei Mikkeller は、アメリカを はじめ既に数多くの醸造会社と共同開発している。アルコール度数は5.1%、伝統的なウイリゲよりも苦みが少なく、ラベルはミケラー のデザイナーKeith Shoreが使用されているがウイリゲテイスト。 Carlsplatzで初の芸術市(2019年7月23日) 9月1日(日)に初めてとなる芸術市(Künstlermarkt)がCarlsplatzで開催される予定。計画しているのはオーストリア出身 の芸術家Horst Kordes氏。地区長の後援と担当団体の協力のもと、造形芸術家、趣味でアートに取り組む人、芸大の学生な どに対し、それぞれが絵画や写真、彫刻などを展示できる場を用意する考え。デュッセルドルフは芸術の街だが、特に若手のまだ有 名でない芸術家にはなかなかチャンスがない、とKordes氏は言う。場所を管轄する担当団体(Wochenmarkt Karlsplatz GmbH)は無料でスペースを提供する事によりできるだけ多くの芸術家に参加してもらいたい、という。代わりに参加者は自由意志 で寄付ができるようにし、集まったお金は「It's for Kids」という病気や恵まれない子供達を助ける団体に寄付される。この芸術市に 関しては、まだ広告もしていないのに多くの問い合わせがあり、デュッセルドルフの芸大はもとより遠くはパリやブリュッセルからも問い合 わせがあるという。半分ほどのスペースはすでに埋まっているが、興味のある方はKordes氏にコンタクトできる。(詳細は www.horstkordesart.de) なお、開催日は日曜日で通常はCarlsplatzの店舗も閉まっているが、最低2店舗は食べ物や飲 み物を提供できるよう開店するという。 人工芝の施設に問題発生(2019年7月23日) EUでは、人工芝に通常使われているプラスチックペレットを2022年から使用禁止とすることを取り決めており、デュッセルドルフ市では その対応に向けて準備に取り掛かった。将来的には、競技場、グランドなどを造る際にペレット(顆粒)は避け、コルクか砂、あるい はそれを混合したものを使用することが伝えられた。しかし、問題は既に60か所ほどある人工芝の施設で、その改修費用は莫大で あり、改修時期や期間にも困難が生じる。例えば、年間を通じて利用されているサッカー場では、緑色の人工芝の葉(茎)の1本 1本の間にプラスチックペレットが撒かれており、現在それは、マイクロプラスチックとして環境や飲み水の汚染が疑われているものであ る。まずは、近々建設予定の2か所の施設で、プラスチックペレットの代わりにコルクを使用してみる予定であるが、ペレットからコルクに 変えることでスポーツ選手にとってどのような影響があるか、またコルクはどのくらいの耐久性があるのか、問題はそう簡単ではない。しか し、EUは過渡期を定め、2022年からの禁止を決定しているので、いずれにしても該当する施設を使用している団体の試合やトレ ーニングに大きな影響は免れないだろう。 シューマンミュージアムは支援団体の手で(2019年7月22日) この度、計画されているシューマンミュージアムの(内装)費用約73万ユーロ全額を市民からの寄付金で準備したい意向を、元 Victoriaの社長で支援団体の委員長であるヤンノット(Jannott)氏が発表した。これまでは支援団体が70万ユーロの用意を約 束し、デュッセルドルフ市が3万ユーロを負担することを取り決めていた。 作曲家ロベルト・シューマンとその妻クララが子供たちと共に暮らしたBilker Straße 15にある家は、老朽化が激しく、支援団体で は修復を急ぐように市に申し入れをしていた。そしてやっと、市はその建物修復費用約320万ユーロを負担し、10月から修復される 予定に至った。建物自体の修復費用を市が負担し、ミュージアムに関する費用を市民の寄付金を募って支援団体が負担する形と なる。 その家にはチェリストのベックマン(Beckmann)氏がいまだに住んでいるが、修復後には賃貸をせずに文化的利用され、その向か い(Bilker Straße 12-14)にあるハインリヒ・ハイネ研究所がシューマンに関する収集品を含め、ミュージアムの運営・管理を行 う。ヤンノット氏はシューマンハウスの修復について、デュッセルドルフのためにも重要であり、木製バルコニーなど歴史的建造物としても 修復に大きな意義があることを強調している。ミュージアムのための寄付金は支援団体の目標額にまだ達していないが、ヤンノット氏 はそれについては楽観的な見方を示している。 [2019年7月18日更新] 足の上を走り750ユーロの罰金(2019年7月17日) 簡易裁判所はある45歳のタクシー運転手に傷害罪で750ユーロの罰金という判定を下した。その運転手はOSD(公安当局)の 職員と衝突しケガを負わせた。2017年5月、職員と衝突した際に、法執行機関と舌戦をした末に彼のタクシーで職員の左の足を 引いて逃走。逃亡者は警察により即、追跡され逮捕された。その際に、パスポート、運転免許証そして、タクシーを押収され た。750ユーロの罰金、これが最終判決となる。 2機の臨時便が木曜日に手荷物を運ぶ (2019年7月17日) 水曜日、2つの事件がデュッセルドルフ空港に混乱をもたらした。数千もの乗客が手荷物なしで離陸せざるを得なかったからだ。これ にはある有名人も巻き込まれている。約650個もの手荷物が出発ロビーに置き去りにされていた。通関に使用する機械7台のうち5 台が故障したため、午前3時30分から8時45分まで荷物用のベルトコンベヤーは動かず、9時にようやく正常に戻った。制御系ソフ トウェアの欠陥が原因とのことで、現在調査が進められている。ある乗客は「2時間前に空港へ着いたにもかかわらず、少なくとも休 暇のうち1日を失ってしまった」と話す。元テニスプレーヤーのボリス・ベッカー氏もこの思いがけぬトラブルに見舞われた。空港の広報担 当者は、水曜日のうちにすべての荷物のコントロール、安全検査を行い、出荷する準備がされるとしている。木曜の朝、荷物の輸送 支援のため2機の飛行機がチャーターされた。ATR72はマヨルカへ、BA146はギリシャのコルフとイラクリオンへ向かう。2機あわせて 12tの貨物を輸送可能。これと同時に、航空会社もそれぞれの目的地へ荷物を運ぶ。 水曜午後にはまた、腹の立つ事態が起こった。ある乗客のグループが間違ったドアを開けてしまい、1000人の乗客の離陸が遅れ た。警察は、「乗客に、安全検査を受けた人と受けてない人が混じっている」として、搭乗済みの乗客を含め安全検査をやり直し た。 デュッセルドルフの高齢化率はNRW最低(2019年7月16日) デュッセルドルフは若いまま―2040年までの統計局の予測によると、地方の人口の方がはデュッセルドルフよりも高齢化が進む。平 均年齢の増加率が最小なのは、デュッセルドルフ(プラス0.1歳)、エッセン(0.5歳)、アーヘン(4.6歳)。このランキングの下 位はBorken(4.9)、Coesfeld(4.6)、Olpe(4.5)となった。デュッセルドルフにおける80歳以上の人口は23.5パーセント 増加すると見られ、これは州の行政管区の約35パーセントを下回る。行政管区の新生児および幼児の数は減少するが、デュッセル ドルフの統計学者たちは、6歳までの小児は大きく増加すると予測している。 武装した強盗が呼び鈴を鳴らす (2019年7月12日) 金曜日の朝、シュトックム(Stockum)に住む女性が、作業着を着た男に玄関口で武器で脅され金品を要求された。朝9時に呼び 鈴が鳴らされ女性が玄関の扉を開くと、彼女の目に飛び込んできたのは銃口だった。犯人は女性を怒鳴りつけ、現金と宝飾品を要 求。驚いた女性が悲鳴をあげて助けを呼ぶと、犯人は女性の携帯電話をつかんで逃走。逃走経路には奪われた携帯電話が落ち ていた。警察は40歳前後、身長1,80メートルの男の行方を追っている。犯人はがっしりとした体型で腹は太め、丸顔で髭はなく裸 眼。灰色のズボンとバッグ、明るい色のTシャツと黄色のベストを着用していた。フライリヒラートプラッツ(Freiligrathplatz)方面へ逃 げたか、住宅地で車に乗り込んだ可能性がある。警察は目撃者および情報を求めている。 キルメスを甦らせる芸術家たち (2019年7月12日) 今日オープンするキルメスにちなみ、写真家のHonig氏と画家のWagner氏による展示会が市庁舎の地下室にて開催される。キ ルメスは、その匂いや喧騒、眩しい光と共に子供の頃の思い出と結びついている、という。特に若者にとっては色鮮やかでスピードに 満ちた世界が約束されているように感じられるそうだ。新たな視点からキルメスを見ることのできるこの展示は24日まで開催される。 [2019年7月11日更新] キルメス開幕(2019年7月11日) デュッセルドルフのライン川河川敷で、いよいよ明日からキルメス(移動式大遊園地)が開催される。18カ月から10歳の子供も乗 れる小さなボート、子供のためのジェットコースターやメリーゴーランド、大人には24人乗りで時速100キロで動くゴンドラ、ゾンビの世 界を楽しめる乗り物やジェットコースターなど、約50の店舗がキルメスの開催準備に追われている。それに加え、伝統的なウィンナー や魚のフライ、アーモンド、その他パスタやお手製のアイスの店舗なども出店する。2019年はワインガーデンも店を構 え、Rheinhessen、Pfalz、Frankenやその他の地方のワインが供され、この店の「ライブクッキング」は見ものである。 7月12日(金)18時、デュッセルドルフ市長と射撃協会会長を迎え、公式オープン 7月14日(日)15時からサン・セバスチャン射撃協会(St.-Sebastianus-Schützenverein Düsseldorf 1316)が祝賀 パレード。最終地点はJägerhofallee。 7月18日(木)17時から「シニアの午後(Seniorennachmittag)」を計画 バス、鉄道の時刻変更(2019年7月11日) 夏休み中の利用客の減少を見越して、ラインバーン(Rheinbahn)では間引き運転、鉄道(Deutsche Bahn)は工事によ る運休や迂回運転が発生する。 【Rheinbahn】‐7月13日(土)から8月28日まで夏休み時刻表に変更される。該当路線 は、U70、U74、U76、U77、U79、709、SB50、778、779、781、783、785、750で時刻の変更、また、829は期間中廃 止される。新しい時刻表は、各駅、停留所に掲示されている。その他、詳しい情報はインターネットページか、ラインバーンのAppを 参照とのこと。加えて、キルメス期間中はデュッセルドルフ中央駅からLuegplatzまで本数を増やして対応する。 【Deutsche Bahn】‐7月12日(金)から工事期間に入り、路線により区画運休や迂回運転がされる。 1)Fernverkehr(遠距離交通)-Dortmund/Düsseldorf間で迂回運転される。また、デュッセルドルフ空港には遠距離電 車の発着が無くなるので、空港に行く際にはデュッセルドルフかデュイスブルクを経由、あるいは近距離電車利用の事。 2)Regionalverkehr-RE2、RE6、RE11のEssen/Düsseldorf-Hbf、RE5のWesel/Koblenz、RE19の Duisburg/Düsseldorfで注意が必要。 3)Nahverkehr-S1はエッセンから迂回してデュッセルドルフ中央駅に、S6はEssen/Düsseldorfで10分おきに可能。 夏休み中の道路工事(2019年7月11日) デュッセルドルフ市では、夏休み期間中に市内14か所の道路工事を計画している。該当箇所と発表された期間は下記の通り。 1.Heerdter Lohweg-工事期間は委託業者による。 2.Südring/Fleher Straße‐7月15日~8月末 3.Klever Straße/Jülicher Straße‐7月15日~8月30日 4.Neubrückestraße‐8月5日~23日 5.Auf´m Hennekamp-7月1日~9月 6.An sankt Swidbert-8月15日~10月中旬 7.Deikerstraße‐7月15日~8月中旬 8.走行車線修復工事‐Gerhardstraße、Roßbachstraße、Bingener Weg、Gandersheimer Straße、Joseph- Brodmann-Straße、Kaarster Weg、Hectorstraße、Inselstraße、Ganghoferstraße、Lübecker Straße、Kampstraße‐夏休み期間中 9.Mühlenstraße‐夏休み期間中の2週間 10.Kennedydamm-7月26日~29日 11.Höxterweg-陸橋工事‐7月1日~12月16日 12.Rheinufertunnel-夏休み期間中のある週の金曜日の夜から月曜日の朝まで 13.Theodor-Heuss-Brücke-7月29日~8月17日 14.Merowingerstraße‐7月17日から2020年イースター頃まで環境車線(Umweltspuren)第2弾の試験期間 電動キックスケーターの多くがルール無視(2019年7月9日) 金曜日夜に自動車と電動キックスケーターの事故が起きた。場所はGraf-Adolf通りとOst通りの角。 警察によると事故の原因は電動キックスケーター側にあるようだと言う。歩道を逆走していたところ、 曲がろうとした自動車と衝突した。6月半ばに電動キックスケーターの走行が許可されてから2回目の事故となる。1回目の事故で は自転車との衝突事故が起きた。今回の事故以外にも2人乗りをするなど違反行為が目立っているようでレンタル会社も注意喚 起をしている。 「Familien-Navigator」(ファミリーナビゲーター)デュッセルドルフ版がリリース(2019年7月8日) デュッセルドルフ市と20の団体による、家族向けサービスの提供内容をまとめたオンラインプラットフォームが水曜から稼働開始する。 赤ちゃんが泣き叫ぶとき、誰に助けを求めればいい?幼児向け水泳教室はどこにあるだろう?子ども手当を早く受け取るにはどうす ればいい?近所の赤ちゃんサークルはどこ?それから、中古の赤ちゃん用品を売ってくれる人はいない?―このような様々な疑問に 対する答えを見つけるには根気が必要になる。しかし、州青年部のBurkhard Hintzsche氏によれば、7月10日に"Familien- Navigator"が開始される。要点は以下の通り。 《コンセプト》新しいプラットフォームは一見、子連れ夫婦に周知の保育所登録システム"Kita-Navigator"に似ている。ただし両者 のシステムは根本的に異なる。"Kita-Navigator"は保育所関連に限定のサービスであり、保育所を探す際にはこちらを利用しな ければならない。新しいサービス"Familien-Navigator"は、家族向けのサービスを収集した、発展的で開かれたシステム。利用価 値のあるものとして受け入れられるだろう」と青少年局長のJohannes Horn氏は語る。基本的な構想:関係者と提供者は、コー スと相談窓口を独自に設定する。利用者は、居住地・年齢層・テーマ領域・キーワードといった様々な条件に基づいて、興味に一 致するものを検索する。《スタート》この新しい家族向けサービスは段階的に導入される。オンライン公開は7月10日、はじめは3歳 までの子供を対象とし、数ヶ月以内に4~6歳向け、2020年からは7~21歳向けも視野に入れて検討する。Horn氏はこのオンラ インプラットフォームを急速発進させる。7月には150件のサービスがオンラインで公開される。「年度末までに500件、1年以内に 1000件、2020/21年の年末年始には2000件」とHorn氏は目標を掲げる。《コーディネーター》約100名の青年局の職員と20 の民間事業者が7ヶ月間の研修を受けた。ナビゲーターの担当者としてリストをチェックし、サービスが有効であるかをチェックする。家 庭にとって重要なことを洗い出すために、過去18ヶ月にわたってデュッセルドルフ内の子供を持つ夫婦も開発に参加した。《公開》 の新しいサービスについて、約35000枚のちらしが、小児科医院や市施設、相談所などで配布された。サイトは市のインターネットサ イトの一部として公開されている。プラットフォーム上で直接サービスを予約することはできないが、「たったワンクリックで主催者のペー ジに飛べる」とHorn氏は言う。《情報》スポーツから教育まで―この新しいサービスは準備に約1年半を要した。当初は小さな子供と その親のための「早期支援」として運営される。徐々に更に上の年齢層や、スポーツ・カルチャー・学校・教育・福祉・インクルージョン 教育・統合教育が追加される。 1000ユーロが「汚い」トリックで奪われる(2019年7月9日) デュッセルドルフ警察は、1000ユーロが入った財布を強奪した、年配の泥棒の行方を追っている。その泥棒はシャドウ通り (Schadowstraße)銀行窓口付近で、エルクラート(Erkrath)に住む87歳の男性に目を付けた。その後ヤコビス通り(Jakobisstraße)の停 留所まであとをつけ、男性の頭から上半身にかけて何らかの液体をぶちまけ、被害者のパニック状態を利用して財布を奪った。警察は犯人の写 真を公開し、捜査を進めている。 ラインバーンは車両を待っている(2019年7月9日) ラインバーンは、タイプNF6の路面電車のうち最も古い世代の車両について、リニューアル上の重大な問題があることを明らかにした。 ライプチヒの企業で行われている48台分のオーバーホールは11月以来休止中。リニューアルにかかる費用が高額になっており、ライン バーンはさらに多額の支出を迫られている。目下、1台あたり10万ユーロ以上にのぼる支出が問題になっている。ラインバーンは約1 年前から初回の車体リニューアルを進めており、今年末にはすべてのNF6のリニューアルを完了して路線に投入しなければならなかっ た。ラインバーンの車両群は過去多くの事故に遭遇しており、ストックに余裕がない。車両たちは切実に待ち望まれている。リニューア ルがプラン通り進まないことはラインバーンの広報担当も4月に認めており、その時点で9台しかリニューアルを終えていなかった。リニュ ーアル前に、3台の車両を対象とした抜き打ち検査でどれだけ破損しているかを調べたところ、より多くの車両に修理の必要が生じた とのこと。この事態は多くの疑問を投げかけている。なぜリニューアルの休止がこうも長くなってしまっているのか、そしてラインバーンの責 務上の立場はどのように評価されうるのか。車両部門は10月末に免職になった幹部のミヒャエル・クラウゼッカー氏の責任内であっ た。 デュッセルドルフの窃盗犯、ケルンで逮捕(2019年7月3日) 州警察は日曜、ケルン中央駅で二人の若者を逮捕した。彼らは前日にデュッセルドルフで日本人旅行者から、ノートPC(1900 ユーロ相当)、iPad(650ユーロ相当)、東京行きビジネス航空券(8000ユーロ相当)の入った書類鞄を盗んだ疑い。私服 警官が別件の略奪未遂で逮捕した。若者たちは身元不明で、ドイツに不法滞在していた。盗品はこれまでのところ発見されていな い。 [2019年7月4日更新] 旅行者は電車変更に対応しなければならない(2019年7月3日) デュッセルドルフとデュイスブルク間で準備工事、不発弾を探したり、地下の検査をする。工事は7月5日金曜日の夜9時30分に始 まり、8日の早朝5時まで。その区間でほとんどのRE2を運休する。またデュイスブルクとデュイスブルクグローセンバウム間のS1は運休 する。7月6日土曜日午前2時から7月9日までオーバーハウゼンの5つの切り替えポイントを修理する。遠距離ICEとICは迂回があ ったり、オーバーハウゼンには停車しない。いくつかの車両はデュイスブルクにも停車しない。旅行者は振替便や次の車両を利用する ことになるだろう。 ストリートピアノで「アスファルトフェスティバル」を宣伝(2019年7月3日) ストリートピアノが街に戻ってきた。「アスファルトフェスティバル」は、ラインバーンと協同で、Heinrich-Heine- Allee、Kirschplatz、Oberbilker Marktの各駅に楽器を設置し、2週間後に控えた"Sommerfestivals der Künste"開幕 へのカウントダウンを告知した。7月11日~21日の間、デュッセルドルフ内の会場で、演劇、ダンス、音楽、芸術や文学のイベントが 催される。既に3回目となるストリートピアノもその一環で、誰もが自由に演奏し、またその演奏に聞き入ることができる。2017年と 2018年のフェスティバル開催中には、通りがかりの人々がほぼひっきりなしに地下鉄駅のピアノを演奏し、ストリートピアノという発想 が受け入れられた。また複数のピアノ奏者や歌手たちが、共同でU-Bahnコンサートを開くために度々ピアノの前で待ち合わせること もあった。これまでもストリートピアノは、各ソーシャルメディアで大きな反響を呼んでいる。多数の活動中の写真や動画がハッシュタグ #stadtklaviere で投稿され、デュッセルドルフのU-Bahnミュージックが世界に広がるだろう。 フックスヒェン広告に批判(2019年6月29日) ビール醸造所フックスヒェン(Füchschen)の広告塔が批判にさらされている。幾人もの市民が市当局にクレームを入れた。そのた め、市の平等局委員(Gleichstellungsbeauftragte)がフックスヒェンに文書を送り、その広告の取り消しを要求した。「この広 告は明らかに女性蔑視とみなされたのだ」、と委員会の代理人は言っている。2010年に委員会では、将来的に差別的な広告はし ないように決議をした。しかし、今回の描写は「女性が性的差別され、自由に使用できるかのように見せつけられている。」と前述の 代理人は続けた。それに対して、フックスヒェンの側の意見は、そのような批判には同調しかねるというものだ。「自分たちの宣伝はいつ もつかみどころのないものだ。過去にはトランスジェンダーを使った宣伝もしたことがある。だから、今回の反応は意外である。」と。今の ところ、この広告を取り消すことはなさそうである。 “なた”男、再び現る(2019年6月29日) デュッセルドルフのホフガルテンで、過去に何度も目撃された“なたを持った謎の男”が再び現れた。75歳のこの男は、Inselstraßeと Maximilian-Weyhe-Passageの間のホフガルテンの公園に刃渡り23センチメートルのなたを持って行き、茂みで枝を切っていた。 出動した公安局職員は刃物を手放させて、男を公共の場である公園の木の枝を切ったことで取り押さえた。職員によると、その男は 「茂みの中をホームレスがうろつかないように木を短く切り込むのだ」などと不明なことを言っていたようだ。今回、その男はその場で戒 告を受けただけだが、今後さらに木を伐採するようなことがあれば、責任が問われ、さらに銃刀法違反で警察沙汰になるだろう。 デュッセルドルフ市、変化する種の多様性(2019年6月28日) 新たにやって来るのもいれば、去り行くのもいる。気候変動の影響で、本来はもっと温暖な地域に生息する種が増えると同時に在来 種の一部は追い払われているとの調査結果が発表された。環境庁は10年前から地衣類(菌類と藻類の共生体)、シダ類、顕 花植物(花を咲かせ種子によって繁殖する植物)、バッタ、トンボ、蝶、鳥、蚊(2018年より)などをモニターしているが、本来は 地中海に生息する地衣類の増加が著しい。国際貨物輸送に伴ってデュッセルドルフ市にたどり着く新しい種の割合は全体の30% にもあたる。他にも野生のトマトがライン河岸で結実したり、青い羽を持つバッタ(Ödlandschrecke)や真っ赤なトンボ (Feuerlibelle)をみかける事も増えた。このバッタもトンボも本来は地中海に生息する。また、Kö通りでおなじみのオウム (Halsbandsittich)も気候変動における勝者と言える。 バスは前方から乗車(2019年6月28日) 7月1日(月曜日)から、ラインバーンのバスに乗車するのは前方入口からのみとなる。定期券やチケットを確認する改札機のソフト がアップデートされ、ICチップ搭載型の定期券カードや携帯で購入したチケットも確認できるようになった。但し、身障者やベビーカー がある場合は今までどおり後方出口から乗車することも可能だとのこと。 [2019627日更新] 電動キックスケーターでの違反、最高70€の罰金(2019年6月25日) この月曜日に無料アプリランキングでトップに躍り出たのはベルリンのスタートアップ企業であるTier社のアプリ。それというのも、この週 末からTier社が電動キックスケーターのレンタルを8都市で開始したからである。ちなみにデュッセルドルフ市もその8都市の1つだっ た。電動キックスケーターは法律的には電動小型車両で、14歳以上が使用可能。走行可能なのは自転車道路や、ない場合は 車道。もし違反すると15€~30€の罰金となる。更に高額なのは、公道で走るための運行許可証(Betriebserlaubnis)が不 携帯の場合で、70€の罰金となる。 眼科緊急外来が移転(2019年6月22日) デュッセルドルフの眼科緊急外来は、これまでのエヴァンゲリッシュ病院の緊急外来から、7月1日(月)より移転す る。Moorenstraßeの新しい診療所では、緊急の目の不調の際には夜間や週末も受診できる。ノルトライン健康保険医師会と Uniクリニックの共同経営で、約90の眼科開業医が緊急契約医として交替で勤務する。症状が重篤な場合にはすみやかに入院の 措置を取ることができ、軽度の場合にはUniクリニックの医師が治療を行うとされている。開業時間:月・火・木:19時~21時、水 ・金:16時~21時、土・日:9時~13時・16時~21時。 ハインリッヒハイネ大学で学生向け無料自転車レンタル(2019年6月20日) ハインリッヒハイネ大学のAStA(Allgemainer Studierendenausschuss)はNextbikeと提携し、この6月から生徒向に一 年間のレンタル自転車をスタートした。生徒は、一時間を制限に無料で使用でき、その後は30分毎に50セント支払う。使用料金 は企業と提携し、当座は会費の繰越金で賄う。このアイデアは既に長く他大学でもなされており推奨されているとのことだ。生徒達 は、デュッセルドルフでの自転車利用者だけでなく、NRW全体でも利用できると有益である。今年一年限定の提携で、その後最終 的に存続するかどうか決定する。そうなれば、レンタル自転車の維持費として、一学期の学生会費を1人、1€50セント上げなくては ならないとのことだ。 電動キックスケーターのレンタル事業(2019年6月15日) 15日から公共の場所でも電動キックスケーターの走行が許可される。それに伴い、デュッセルドルフのスタートアップ企業である 「Scood.me」がレンタル事業への参入を発表した。9月から開始を予定しており、アプリを使ってのレンタル料金は1分当り15㌣。 他のレンタル事業者とは違い、貸出や返却場所はあらかじめ固定しており、Kö通りやライン河岸の近くとなる。他にもデュッセルドルフ 市での事業参入を検討しているのは、Bird社、Lime社、Voi社、そしてTier社。ちなみに、電動キックスケーターで走行可能なのは 基本として自転車道だが、自転車道がない場合は車道で走行する事になる。 信号無視を取り締まるカメラ、3ヶ所で再び稼動(2019年6月14日) 2018年1月以降に休止していた信号無視監視機の稼動を17日(月曜)から再開すると発表があった。車道に埋め込まれてい たセンサーを調整するために休止していたが、Brehmplatz、Nordstern、Seesternの3ヶ所で、再稼動される。Nordsternで は信号無視と同時に速度違反も監視できるコンビタイプの監視機で、レーザー技術が使われている。 シューマンミュージアムの詳細、市議会で決定(2019年6月14日) デュッセルドルフのカールシュタット(Carlstadt)地区に改築、オープン予定のシューマンミュージアムの計画に遂に青信号がともっ